- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479012221
感想・レビュー・書評
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TVの時代を先見し、それに向かって人間ドラマを書き上げた。「おしん」、「渡る世間は鬼ばかり」など多くの作品は現代に通じる人間模様であり、様々な生き様である。苦難苦労あり、別れ死別ありの人としての生き様が生きている多くの人々に共感を与える作品は素晴らしい。ドラマテーマには身近な出来事、富に展開する内容、現実ある課題を持った要素が入っている事だ。その為にもユースホステル200泊など旅で出会った人々、経験、伝説などを得たのだろうか、男の時代にあり世間知らずの女性が世の中の諸々の人間関係と社会事情を探索した作品のだ。2021年4月95歳で世を去る。
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橋田壽賀子のドラマは見たことないが、流石の有名脚本家。読みやすく、波瀾万丈な人生が時折時事問題なども折り込んでくれたのでそんな日本もあったのだなと。人生無駄なことはひとつもなかった、素晴らしいタイトル。無駄な一文もない素敵な本でした。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00601941
なにが幸運かはわからない。94歳、現役脚本家の山あり谷あり人生!日本経済新聞・好評連載「私の履歴書」が1冊に。50年前の結婚挨拶状も初公開!
(帯のコメントより)