かなしみの名前 中原中也の言葉 (だいわ文庫) (だいわ文庫 D 9-3)

  • 大和書房
3.50
  • (9)
  • (7)
  • (28)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 97
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300373

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 同じ日本語なのに、こうも違うのかと、愕然とします。
    憧れてやまない、言葉の重み。

  • 明治に生まれた中原中也。彼の言葉は現代に生きる僕らの悲しみをも飲み込み、ぼくらの心を捉える。

  • 中原中也が読みやすい形で紹介されてます。

  • 写真との新鮮な組み合わせが普通に文章を読むより数倍頭に残る。とても素敵な本。

著者プロフィール

山口県生まれ。東京外語専修科修了。若くして詩才を顕わし、15歳で友人との共同歌集『末黒野』を出す。1925(大正14)年上京、小林秀雄、永井龍男、河上徹太郎、大岡昇平らと交遊し、1934(昭和9)年に第一詩集『山羊の歌』を自費出版する。1933年の結婚後、長男文也を2歳で失ってから心身が衰弱し、1937年、鎌倉で急逝。小林秀雄に託されていた詩稿が、翌年に『在りし日の歌』として出版された。

「2024年 『女声合唱とピアノのための 盲目の秋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中原中也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フランツ・カフカ
村上 春樹
三島由紀夫
村上 春樹
綿矢 りさ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×