- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479303084
感想・レビュー・書評
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・怒りの感情は大いにokで、それが後に主張に昇華される
・自分をとことん愛する事で人を愛する事ができる
・適度に自分を甘やかした方が良い
など、今まで世間一般では良しとされないことで、我慢していた事が実はそうじゃないってことが書いてあって気持ちが軽くなった。
たぶんまだ30%も理解できてないと思うので、折を見て読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“誰のためでもない、誰のせいにもしない、自分自身をハッピーな状態にすることが、あなたの第一にするべき仕事です。”(p.259)
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他者のために...とおもってはいるのに、言動としてそれをい貫けていない自分に、やるせなさやもどかしさ、息苦しさを感じていました。全てが自分に当てはまるものではなかったけれど、特に最後の方では、「やっぱりそうだったかー。そうじゃないかと思ってたんだ...」と思うことばかりでした。
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育ってきた環境が関係していることだけは間違いない。。
ただそれがなければ今の私もなかったはずで。
これからそれと、どうやって向き合うかは自分次第。 -
泣いた
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泣きました。
「自分のために生きていける」ということ。
この本にたどりつけただけでも、素晴らしいと、
自分で自分を肯定したいと思います。 -
なぜ人は、本当はやりたいともおもっていないことをやってしまいながらもその矛盾から逃げられないのかについて書かれた本。
この手の本は、自分のダメさや、闇の部分をえぐり取られるのではないかという恐怖があり、避けて通っていたわけだが、この本は安心して読めるだけでなく、なにか承認を得られたような暖かい印象が残る。
部分的にドキッとすることもあったが、自分が自立すること、依存について、さみしさや怒りについて、理解を深めることができた。 -
相手の気持ちを汲み取ること、幸せを願うことは
今の私には難しい。
自分の気持ちをわかってもらえない孤独と向き合う
ことも苦しい。
いつか自分も好きな人も幸せになれますように。 -
そもそも読書が苦手なので途中で諦めたいくらい難しかったのですが、最終章では涙が止まりませんでした。幼少期の嗜癖の原因も分かったり、自分が何を求めていたのか、やっと幼少期の理解を深められた気がします。大人になった今、自分を愛するのは自分。認めてもらえない受け入れてもらえない人間なのではなく、親から貰えなかったから方法を知らないだけ。この思考に辿り着けたのでとても感謝しています。
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良い!そんなに焦らないで、自分のペースで大人になっていっていいんだなと感じられただけでも収穫が大きかった。安堵。
自分を責めないという大前提が出来てはじめてスタートに立てるのだろうと思う。