先延ばしは1冊のノートでなくなる (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 497
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479308324

感想・レビュー・書評

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  • わたしのバイブルにしたい一冊。

    ホントにそう。
    とても大事なことを見逃してしまっているのではないか。人生で最も大事なことをしないで終わろうとしているのではないか。
    と、思う今日この頃。
    本を読めば止まらず、
    手帳を書けば止まらず、
    ただ、なにか大事なものを見失っているのではないか、、、という焦りにも似た何かに突き動かされそうになる最近。

    そう、試験に追われてるときはそのことでいっぱいだったがために、気がついてるのに目をつぶっていた大事な何か、
    それが、ホントにちゃんと見極められないと、死ぬ直前に多くの人が思うように、

    あれもこれもやっておけばよかったと、、、悔やむことになりはしないか、、、、、

    と、今すぐにでもこのノートをやってみようと思ってます。

  • 先延ばしをしないようにと思いながら、ずっと積読にしていた本。今年中に読み終えることができた。自分には何が重要であるのかを自分のしたいことから見つめないし、目標と目的を区別し、小さなことから行動を始めること。

  • とても読みやすくて図書館でさらっと読み終えました。なんでも先延ばしにする癖があるので、逆算思考で考えられるようになりたいな。

  • この作者さんは、前向きでとても思いやりがあって、良い人なんだろうなと感じた。
    ただ、本自体にあんまり内容はない。(笑)
    ポジティヴ見習おう。以上でござった。(笑)

  • ・わかりやすい
    ・10秒アクションをやってみる
    ・ノートに書き始める

    ・目標設定もする→ぶっ飛んだ目標ではなく
    これを続ければ実現可能な内容で

  • 目標を設定し、ノートを眺め、目標のために取った行動を毎日見直し、自己管理していくと言う内容。

  • 実際にノートを作ろうと思った。すぐ行動したいと、今からノートを買いにいく!
    今日から実践する。
    キャリアに悩んでいる友人にも紹介したい本。

  • 先延ばしにする事は無いので自分には該当しなかったが、コーチングをしているクライアントは先延ばしにする人が多く参考になった。
    (ストレングスファインダーで言うと「適応性」や「ポジティブ」があると先延ばしにする傾向が高いと思っている。)

    本書に先延ばしにする4つのパターンがあった。
    クライアントが先延ばしする理由をしっかり把握することが重要だと気付かされた。

    とは言えその解決策が1つしかなく、それは大きくぶっとんだ目標(ビジョン)を立て、それに向かって行動していくことはあまりしっくりこない。

    クライアント見ていくと、数年先のビジョンから逆算して行動できる人と、ビジョンが描けないため今できる事を積み上げて考えていく人がいる。

    本書の内容は前者の人には合うが、後者の人にはなかなかしんどい内容で結果先延ばしにしてしまう事は変わらないのではと感じた。

    以下参考になったflier要約を抜粋する。

    ■flier要約抜粋
    【「先延ばし」で悩む人には大きく分けて4つのタイプがある。

    1つめは不安先行タイプだ。このタイプはチャレンジしたいことがあっても失敗を気にして対策を考えているうちにあきらめてしまう。

    2つめは自信不足タイプ。このタイプは自分に自信がなく、実績や前例の有無などを気にして誰かに背中を押されるのを待っている。

    3つめの「あれもこれも」タイプは、とにかくやりたいことがいっぱいあって優先順位がつけられない。とりあえず全部やろうとした挙句、大事なことを先延ばししてしまって望むような結果がでない。

    4つめは時間不足タイプだ。「他の仕事の締め切りで忙しい」などといっているうちに時間だけが過ぎて「本当にやりたいこと」が後回しになってしまう。】

    ====
    ジャンル:スキルアップ・キャリア 自己啓発・マインド 生産性・時間管理
    出版社:大和書房 出版社ページへ
    定価:770円(税込)
    出版日:2020年09月12日

    ====
    大平信孝(おおひら のぶたか)
    目標実現の専門家
    第一線で活躍するリーダーのメンタルコーチ
    目標実現Gym会長
    株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役
    脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発

    ====
    flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/3047

  • 行動イノベーションノートを今日からつけ始めたので、継続していく。

  • 少し内容が薄い感じがしたけど、得られるものはあった。

    しないといけないことがしたいことのためになる時はどうすればええん。


    しなければいけないことがなかなか出来やんのやけど。

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著者プロフィール

◎――株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。メンタルコーチ。目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。

◎――脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきたほか、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、各種メディアからの依頼が殺到。現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供している。

◎――また、個人向けに「行動イノベーション年間プログラム」とオンラインサロン、プロコーチ養成スクール「NEXT」を主宰。10冊の著作の累計発行部数は23万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも広く翻訳されている。おもな著書に、本書の元となった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』『指示待ち部下が自ら考え動き出す!』(ともに小社刊)などがある。

「2023年 『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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