かわいい子には旅をさせるな

著者 : 鷺沢萠

• 大和書房 (2004年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

急逝した作家・鷺沢萠が考えたこと、願ったこと。死の直前まで書き続けた、軽妙で微かにせつない珠玉のエッセイ34篇。

感想・レビュー・書評

[chapさんの感想 · 2015年10月26日]

昔勧められたけれど読んだことがなかった鷺沢萠。

[booklog1013さんの感想 · 2015年4月6日]

H27/4/6

[ruchiru2bさんの感想 · 2010年12月26日]

鷺沢萠さんの、透明で、流れるような、やわらい文章が好き。いままでも、これからも、ずっと。

[tamausaさんの感想 · 2010年1月30日]

装幀 / 原　研哉
口絵写真撮影 / 重見　健吾
初出 / 大和書房ホームページ2002年9月～2004年5月連載、WEBダ・ヴィンチ2001年10月～2002年9月連載

[oyoさんの感想 · 2008年7月12日]

221P
初出：大和書房HP、WEBダ・ヴィンチ
初版：2004.6/30
装丁：原研哉
印刷：三松堂印刷
装丁：小泉製本

[かとさんの感想 · 2008年1月3日]

死の直前まで書いていたエッセイ

[永春さんの感想 · 2007年9月24日]

2004.7.29〜7.31

[サギさんの感想 · 2007年4月13日]

永遠に大好きです。

[the_shoe_fairyさんの感想 · 2007年4月13日]

エッセイとしてちょっとまとまりがないのは、<BR>
亡くなる直前まで連載していたものをまとめたからだと思います。

[mocciさんの感想 · 2007年4月2日]

4/1　やたらと旅をしていた鷺沢さんの旅。
自虐的な笑い話や、さすがの着眼点がてんこもりで夢中になって読む。
読み終えたときせつなかった。

著者プロフィール

鷺沢萠（1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム！』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」