サヨナラ、あきらめられない症候群

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479781110

感想・レビュー・書評

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  • フロムの「自由からの逃走」を読みたくなった。どこにあったっけか。まぁ。今まで沢山あきらめてきたことがあるわけで。それでいいんじゃないのか。でも。親の話を聞くと。昔がよかったとは全く思えない。歳もとるし。周りもどんどん変わるから。その時々を生きていく努力をすればいい。。

  • なんだか、今持っている(人・物全て)をもっと大切に見て!!!というメッセージのような香山リカさんの著書でした。

  •  自分のやりたい仕事、本当の私!を探してあきらめられない女たちについての本。<br><br>香山りかの『就職がこわい』と、通じるものが書いてありました。<br>あきらめなさい。<Br><Br>確かに、本当の自分とかいうやつを見つけなきゃいけないみたいで、近頃の世界では、そんなん疲れすぎる。<br>と気付いた人たちは、スローライフに向かっているのかもしれません。<Br><Br>私も、あきらめて生きます。楽しく☆

著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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