フランス人は10着しか服を持たない ファイナル・レッスン 「凜とした魅力」がすべてを変える
- 大和書房 (2017年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479783879
感想・レビュー・書評
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まわりの環境や人は、自分が凛とした行動を取れない理由にはならない。どんな時も自分次第だと前向きになれます。
誰にも見られていない1人の時間も、凛とした態度や振る舞いを心がけることが大事…。本当にその通りだと思いますが、なかなか難しいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凛とした人になりたいな〜。
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自分に自信がなく、オシャレにも無頓着、忙しいのを言い訳に家ではついダラダラして下品な言葉も時々言ってしまっていた。でももう大人なのだから凛とした魅力を備えた素敵な女性になりたい。そこに気付かせる良書だったと思います。「フランス人は10着しか~」のシリーズの3作目で、1も2も読んだが今回は自己啓発的な書き方が多かったと思います。マダム・シックから教わったことをもっと詳しく知りたい方はぜひ1を、作者ジェニファーのアメリカでのシックな暮らしの実践は2を。
実施すること
・家族や同僚、他人には礼儀を重んじる
・他人の無礼な態度にカッとせず、まずは深呼吸で落ち着く。自分が手本になるつもりで。
・スマホやテレビなど、ながら食事をやめる。パートナーと会話を楽しむ
・猫背を治す、目を見て話す、言葉使いを普段から綺麗にする -
「フランス人は10着しか服を持たない」は以前すごく売れて話題になっていたが読んだことがなく、興味があったのでその総集編(?)のこの本を読んでみた。
どんな時でも凛とした気品のある振る舞いをし、美しい人生を過ごそうという内容。
ことさらに女性らしさが必要と強調している。ワンピースやパンプスが気品あるとしているが、それは個人の好みの問題だと思う。振る舞いに関しては、誰に対しても感じよく接するのはいいと思うが、都合よく解釈されたり誤解されたりもするので、必ずしも凛としているとは言えないのではないか?
まだ素直な10~20代にはいいかもしれないが、すっかり拗らせてしまった世代としては、あまり共感できなかった。 -
これまでのシリーズ作と内容が重なる部分が多い。完璧主義を抜け出し、知性を磨いて物の見方を変えよう、という部分は参考になった。
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今回は内面です。
今までで一番参考になるかも。(一番最初が、一番面白かったけれども) -
新年度が始まる前のこのタイミングに読めてよかったです。
凛とした自分を目標に、背筋を伸ばして自分に自信を持てるような振る舞いを心掛けよう。 -
自分が自分らしくいるために、必要なことを教えてもらいました。今起きていることが当たり前なことと思わずに、感謝や尊敬の念をもって過ごすことを意識したいです。
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2に引き続き図書館本。ズバリ来年は、「つねに姿勢良く!」を目標のひとつに掲げようと思います。
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今までの2作も読破したがとても面白い。定期的に時間をおいてまて読みたいと思える作品