本当に大事なことはほんの少し 料理も人生も、すべてシンプルに考える生活術

  • 大和書房 (2021年9月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784479785415

作品紹介・あらすじ

伊藤まさこさん推薦!
「潔くて、きれい。料理も、生き方も、そしてウーさんご自身も」

ウー・ウェンさん初の暮らしエッセイ。物事を複雑にせず、シンプルにすることが快適な暮らしの秘訣、という哲学に貫かれた生き方は、清々しさに満ちています。本当に大切なものだけを見据え、心もからだも身軽に暮らしていくこと。姿勢よく立ち、はっきり話すこと。モノ・コト・ヒトのよい面を見ることーー。
本書では、歳を重ねてもなお明るくクリアに生きているウー・ウェンさんの日常生活を追いながら、ウーさんが実践している日々の工夫や考え方を紹介していきます。

みんなの感想まとめ

シンプルな生き方と料理の魅力が詰まったエッセイで、著者のウー・ウェンさんは、物事を複雑にせず、心地よく快適に暮らす秘訣を教えてくれます。彼女の料理は、手に入りやすい材料で作れる上、簡単な手順ながら美味...

感想・レビュー・書評

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  • ウー・ウェンさんの料理のレシピは、家にある材料で作れて、手順もシンプルで、しかもすごく美味しい!ので前から好きでした。

    「料理もライフスタイルも、考え方も生き方も、私はシンプルな方が好きです。あれこれ欲張らない。物事を複雑にしない。」この本を読んで、ウーさんが何より大切にしていること…家庭料理、健康に対して向き合うこの考え方から、美味しい料理が生まれるんだって納得、感動しました!日々の生活で大事にしていることもいっぱい書かれていますが、全てが繋がっていて…あぁ一つでも見習いたい。自然でシンプルな生き方、とってもステキな女性、憧れます♪

  • 「10品を繰り返し作りましょう」を読んで、「師匠!」と思いたくなったウー・ウェンさんについてもっと知りたくなったので、読んでみました。

    本書では料理のことだけでなく、ウーさんの生き方・暮らし方・考え方がわかります。

    ウーさんは、”この歳になったからこそわかった”というようなことや、”この歳になってどんどん人生が楽しくなってきた”というようなことを書かれていました(文言は正確じゃないかもしれませんが)。こうやって物も考え方もシンプルにできたのは「年の功」が大きいのかもしれませんが、やはり根底には、自分軸がしっかりしていて、自分で見て感じて考えながら暮らしを営んできた方だからこそ本書に綴れるようなウーさんの考え方があるのだと思う。そのことに、本当に、尊敬の念を抱く。

    こういった書籍は、著者がこうしているからこうしよう、著者があれを持ってるから私も買おうではなく、(もちろん真似をして自分の暮らしが良くなるところは真似をしたらいいのだけれど、)考え方を感じ取るととても意義があるな、と思う。

    さらっと書かれているけれど、中国人として日本で子供を生み育てることは(特に旦那さんと死別してからは)、並大抵の苦労ではなかったはず。ウーさんのお母さんのお話がよく出てくるように、たくさんの素晴らしい教えをお母さんからもらって、ウーさん自身の強い生きる力でここまでこられたんだなと思う。
    人生の先輩方はたくましいですね。
    よし、がんばろう、と思えました。

  • 家事の断捨離でシンプル生活へ | hijikoo's blog
    https://onl.sc/dQ68btm

    本当に大事なことはほんの少し - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。
    https://www.daiwashobo.co.jp/book/b587432.html

  • 図書館で借りた本!
    …が、表紙裏、この本の4本柱を見てグッと気持ちが鷲掴みされ、もう読んでいる途中「これは手元に置いておきたい!」と早速購入してしまったくらい魅了された!

    普段いかに自分で自分を複雑にしてしまっているか、思い知らされた。
    思考はもっとシンプルで良い。
    特に「食べること」の章は目から鱗というか、あっ、そーいう思考でいんだ!と妙に腑に落ちた感が強かった。
    「1日30品目」なんて叫ばれる中、自分の栄養は偏っているんだろうなぁ…忙しい中思うようにキッチンに立てなかったりすると「あー野菜足りないよなぁ」とか「ご飯作れてないなぁ」とか、もう罪悪感でいっぱいになる。
    色んな野菜食べなきゃと八百屋で買い込み冷蔵庫は色んな料理が作れる状態なのに、時間がない!
    あれもこれも作って食べなきゃ!と頭がいっぱいになる。時間に追われ、やる事に追われ、出来てない自分に凹む。
    だからウーさんの「1種類の野菜と塩と油」に少し気持ちが軽くなった!
    気張らず「シャーシャー」ネギを炒めてスープでいんじゃん!と笑顔になれた!
    日々の自分の体と向き合い、長い目で毎日やる事、食べること、整えること…を見、これからを生きて行こう。
    じゃこと黒酢、太白ごま油買ってこよう!

    と、言ってるそばから時間ないからとカップ麺のお湯を沸かしてる自分…はぁ〜…やはりこれが現実か…

  • 今まではあれもこれも混ぜて味の濃いものを作りがちだったけど、この本を読んでシンプルな料理がしたくなった。私は数年前に膠原病を発症し、自分の身体と向き合うことが増え、食への意識も少しずつ変わってきている。そんな中読んだウー・ウェンさんの本、食と健康は繋がっていると実感した。図書館で借りたけど手元に置いておきたい一冊。

  • ウー・ウェン先生の本を読むと、台所はぴかぴかになり食卓にはおいしい回鍋肉と野菜のスープが載っている気持ちになるが、それはもちろん幻。自分でやるんだよ!

  • どの章も楽しく読みましたが、最後の"生きること"が特に良かったです。

  • 料理家ウー・ウェンさんの生き方論。

    実はウーさんのことは何も知らなかったのだけれど、タイトルに惹かれて購入。
    とてもよかった。

    ウーさんの「大事なこと」には心がある。
    自然派を押し付けるのでもなく、
    シンプルであることにこだわるのとも違う、
    本当に大事にしたいことを大事にするために削ぎ落とされた潔さ、シンプルさ。

    読んでいてすーっと心に入ってきた。

    回鍋肉が「ゆでた豚肉と野菜1種類を炒めたもの」だとは!目から鱗!
    和え物も基本的に1種類の野菜でつくるそう。

    ウーさんの言葉は、枠組みを教えてくれるからたぶんしっくりくるのだ。

    夕飯時に野菜を蒸したら少し取り分けて、翌朝軽くソテーして朝ごはんに。というのも良かった。

    どこに注目してものごとを捉えているのか。
    まさにそれが知りたかったことだった!と何度も静かに膝を打った。




    読んでいる人を惨めな気持ちにさせない本。
    罪悪感や不甲斐なさ、不出来を嘆く気持ちにさせない。ホッとするというか、力が抜ける感じがする。

    ウーさんが大事にしている「人の温かさ」を感じられるいい本でした。

  • ウー•ウエンさんの率直で気取らない文章がとてもステキです。ストンと気持ちに入ってきます。
    読んでよかった。
    料理本ではないけれど、とても参考になる料理レシピも少しと、毎日のご飯の考え方が綴られていて、これからもちょっとご飯作りで気持ちが迷った時などに心の支えになると思います。
    鶏肉団子はよく作りますが、掲載されていた大きなサイズは作ったことがないので、驚き!
    今日の夕食に作ってみようと思います。
    大切な人を失ったこと、外国人として暮らす大変さ、色々経験しながら、年月を重ねて得てきた『本当に大事なこと』、そして、生活のヒント、芯のある考え方を文章で表現してくださっています。
    コロナで友人たちと家に集まっておしゃべりすることも、遠方の友人や親戚と会うこともできない日々の中、本の中でたくさんいいお話を聴けて、私はひとりで「そうそう、そうですよね」とひとりごと言いながら、楽しい時間を過ごせた気分です。
    ありがとうございました。

  • ウーウェンさんの料理=生きることを紹介してくれる本。優しくて、なんだか穏やかで私のバイブルになりそう。もう一回読みたい♡

  • NHKの「今夜も生でさだまさし」をつけながら、本を読んでいたら、さださんが「日本の神様は感謝の中にいるんだなぁ~。」と

    ウーさんも、「今は、まわりにいてくれる人が 私の神様。人の体温がいちばんあったかい。」と


    私の大切な人、大事なことって本当にほんの少しなんだなぁ~としみじみ思いました。
    自分を省みる時間を持てました。


  • ウー・ウェンさんの人生訓のエッセイ。少しだけレシピも載っていますが、料理のレシピ本ではありません。日常生活や服や仕事(料理サロン)・子育てなどに対する、考え方や生き方が紹介されています。いつもウー・ウェンさんのような表裏のない、健康的な生活をすることは難しいけれども、まずは健康でいることとの言葉には啓発されます。ウー・ウェンさんの傑作レシピ本『大好きな炒めもの』にも載っていた回鍋肉の季節ごとのバージョンが美味しそう(楽しそう)。後半の日本人のご主人が病死された後、幼子をかかえて外国人として生きていく決意とも言える話しは、優しい文章ながらもなかなか力強く、困難に直面した際に読み直せたらと思いました。読了後、本当に大事なことはほんの少しというタイトルがずしりと刺さりました。

  • 大切にしたいこと、やりたいこと、悩み事、人間関係、日々のたくさんの出来事に、翻弄されて、いちいち忙しがってしまって、ついつい見落としてしまういちばん身近で、小さな大事なこと。
    本当に大事なことは、いちばん近くにあるし、いちばんシンプル。
    改めて気付けたし、ウーさんのシンプルな考え方、生き方にハッとさせられ、そんな風に、しなやかに生きていきたいと思わされた。
    ウーさんの料理、どれもシンプルで、身体にやさしくて、おいしそう。
    他の本も読んでみたいな。

  • ウー・ウェンさんはイメージ通りの、すっきりとした生き方をなさっている方だった。
    ウー・ウェンさんのようには生活できないと思うけれど、とても参考になった。

    私はこざっぱりとした高齢者になりたいと思っている。

  • 肩の力を いい方向に抜いてくれる良い本でした(*^^*)

  • ウー・ウェンさんの暮らし方。
    すっきりと合理的な所が好ましい。
    そこそこ歳をとると、自分のやり方というのを皆持っていて、それは余り変わらないけれど、良いと思う事は取り入れたいなと思う。
    ちょっとマネしてみようかと思ったのは、
    音を立てずに静かに行動する。
    子供は後ろから見守る。
    ペディキュアを楽しむ。
    マニキュアを楽しみたい気持ちはあるけれど、家事労働には向かないので全く除外していた。
    ペディキュアならば、家事には差し支えないし、家で楽しめる。出かける時は靴で隠れるし。
    思いつかなかったなあ。

  • 色々悩んでいる時期に読みました。
    人生は、健康で笑って美味しいご飯が食べられれば、幸せ
    本当にそのとおりだと思います。

    情報過多な現代、いろいろ便利にはなっていますが、どうも人の温かさというのがついていっていないことに引っかかりを感じています。

    人とのつながりを大切に。
    美味しいご飯を食べて、
    気持ちよく寝る。
    何気ない毎日の質を高く、
    健康に暮らしていきたいと思います。

  • この本を読んでウー・ウェンさんのファンになった。
    料理の考え方や食材の組み合わせも、今までよりもっとシンプルで良いのかもと感じた。
    世の中で一番大事なのは家のご飯。ていう考え方も好き。
    何より真似して作った回鍋肉がめちゃくちゃ美味しかった!いつもより味がしっかり感じられて水っぽくない、驚き。
    じゃこの黒酢炒め、肉団子も作ってみたい。
    「健康は誰のものでもない自分のもの。
    笑顔は誰にも奪うことは出来ない。」
    健康でいるには食事が大切。

  • レシピ以外の美容の話も参考になりました。
    愛用しておられる飛鳥クロス。欲しいなぁと思って調べてみたら本が出た後にリニューアルされていてかなり値上がり。
    この価格が適切なのかもしれませんが…。
    本書では、かなりオススメされていたので試してみたいと思います。

  • 毎日の食事で身体はつくられている…当たり前だけど納得のいく言葉だなと思いました。
    今の時代、たくさんのものに溢れているけれど、調味料ひとつとっても必要最小限で十分だと気づきました。
    この本を読んでいると料理を作りたくなってきます。そしてトマトを観察したくなります。
    読後に冷蔵庫にある野菜を刻んだスープ、肉団子のスープを作りました。シンプルで美味しかった。

    ウーさんの飾らない言葉にますますファンになりました。いつまでもそばに置いておきたい一冊です。

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著者プロフィール

ウー・ウェン(うー・うぇん)
中国・北京生まれ。料理研究家。1990年に来日、97年にウー・ウェン クッキングサロン開設。主な著書に『シンプルな一皿を究める 丁寧はかんたん』(講談社)、『料理の意味とその手立て』(タブレ)、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』(高橋書店)、『これでいいウー・ウェンのありのままの一皿』(婦人之友社)などがある。

「2021年 『北京の台所、東京の台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウー・ウェンの作品

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