文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 537
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793014

感想・レビュー・書評

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  • たまたま寄った本屋さんで紹介されていたので買いました。
    仕事で使う数字について、例や具体的な話を交えてわかりやすく書かれています。私は生粋の文系ですが、タイトルどおり文系でも数字の使い方や意識に対するポイントなどがわかります。
    個人的には、社会人になりたての文系ビジネスマンの方に特によいかと思います。

  • 福澤英弘著 定量分析実践講座の劣化版

  • 著者のプロフィールが「元国税」という点に興味を持ったことがきっかけ。数字化することのメリットや重要性が、わかりやすく解説されている。具体的な数字化の例は、参考になった。

    【メモ】
    ・数字を使った意思決定
    ・定量的分析→定性的分析
    ・数字のブレイクダウン
    ・各分野に「基準の数字」を持つ

  • (S)
     「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」の著者が書いた本。
     問題解決や意思決定という、ビジネスでは避けて通れない場面において「数字力」が重要になると筆者は説く。
     書いてある内容は、ありきたりといえばありきたりだが、分かりやすさと目的的な説明の仕方が良い。

     新入社員や若手におすすめ。

  • 数字を使って意思決定への筋道をたてること。

    直感で正しいと思う感覚は疑ってみることが重要だ。

  • 今期の私の課題が”数字力を鍛える”なので、本屋で見つけて早速購入。確かに文系の人間にもわかりやすく書かれてます(私は哲学科出身です…)事例を交えて書いてあるし、覚えとくとよい数字とかも書いてあって、まぁ若手ビジネスマンが読んで損はないかと。
    【明日から実践したいこと】
    ・とにかく数字は細かく分解すること
    ・検証資料などは前提が何なのかをしっかり確認すること
    ・自分、そしてチームの仕事を出来る限り定量で図る習慣をつけること

  • 著者は元、国税調査官。

    初版は2010年9月。


    著者の言う数字力とは
    「数字を使って意思決定への筋道を立てる力のこと」


    私たちは日常の生活においても、仕事においても
    数字を使わず、あいまいな表現があまりにも多い。

    その点を多くの事例をあげながら説明されているのが本書。


    新入社員から中堅社員の方に適しているかもですね。

  • 基本的なんだろうけど、実際にやってみる。
    それから読み終わった気持ちになろうっと。

  • 数字で客観的に物事を表し、正しい判断をすることを勧めている。「ビジネスマンのための数字力養成講座」と同系の本。紹介されている事例などは、「養成講座」より身近な話題で納得感あり。

  • 仕事は具体的に数字で表現しなさいと、よく言われますが、その表現する項目ごとに例をあげてあったり、しますが、この本の内容(言いたいこと)自体も数字を使って納得させられているように思います。
    いやぁ~思いのほか、やられてます!

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著者プロフィール

久保憂希也(くぼ・ゆきや)
株式会社KACHIEL代表取締役社長
1977年、和歌山県和歌山市生まれ。1995年、慶應義塾大学経済学部入学。2001年、国税専門官第31期として東京国税局に入局。飲食店・医療業・士業・ 芸能人・風俗等の税務調査や、外国人課税事務、確定申告関連事務を担当。 2005年、東証一部上場企業に入社。新規事業・経営企画・事業戦略・M&A・事業提携を担当。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年、会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。グループ全体26社・3,000人の部下を統率する。2008年に独立し、経営全般に関するコンサルティング事業を行う株式会社InspireConsultingを設立。2016年、株式会社KACHIELの代表取締役社長に就任。
著書に『「数字」で考えれば、仕事の9割はうまくいく』(KADOKAWA)、『経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

「2022年 『数字が苦手な人のためのいまさら聞けない「数字の読み方」超基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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