- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793014
感想・レビュー・書評
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たまたま寄った本屋さんで紹介されていたので買いました。
仕事で使う数字について、例や具体的な話を交えてわかりやすく書かれています。私は生粋の文系ですが、タイトルどおり文系でも数字の使い方や意識に対するポイントなどがわかります。
個人的には、社会人になりたての文系ビジネスマンの方に特によいかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者のプロフィールが「元国税」という点に興味を持ったことがきっかけ。数字化することのメリットや重要性が、わかりやすく解説されている。具体的な数字化の例は、参考になった。
【メモ】
・数字を使った意思決定
・定量的分析→定性的分析
・数字のブレイクダウン
・各分野に「基準の数字」を持つ -
(S)
「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」の著者が書いた本。
問題解決や意思決定という、ビジネスでは避けて通れない場面において「数字力」が重要になると筆者は説く。
書いてある内容は、ありきたりといえばありきたりだが、分かりやすさと目的的な説明の仕方が良い。
新入社員や若手におすすめ。 -
数字を使って意思決定への筋道をたてること。
直感で正しいと思う感覚は疑ってみることが重要だ。 -
今期の私の課題が”数字力を鍛える”なので、本屋で見つけて早速購入。確かに文系の人間にもわかりやすく書かれてます(私は哲学科出身です…)事例を交えて書いてあるし、覚えとくとよい数字とかも書いてあって、まぁ若手ビジネスマンが読んで損はないかと。
【明日から実践したいこと】
・とにかく数字は細かく分解すること
・検証資料などは前提が何なのかをしっかり確認すること
・自分、そしてチームの仕事を出来る限り定量で図る習慣をつけること -
著者は元、国税調査官。
初版は2010年9月。
著者の言う数字力とは
「数字を使って意思決定への筋道を立てる力のこと」
私たちは日常の生活においても、仕事においても
数字を使わず、あいまいな表現があまりにも多い。
その点を多くの事例をあげながら説明されているのが本書。
新入社員から中堅社員の方に適しているかもですね。 -
基本的なんだろうけど、実際にやってみる。
それから読み終わった気持ちになろうっと。 -
数字で客観的に物事を表し、正しい判断をすることを勧めている。「ビジネスマンのための数字力養成講座」と同系の本。紹介されている事例などは、「養成講座」より身近な話題で納得感あり。
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仕事は具体的に数字で表現しなさいと、よく言われますが、その表現する項目ごとに例をあげてあったり、しますが、この本の内容(言いたいこと)自体も数字を使って納得させられているように思います。
いやぁ~思いのほか、やられてます!