- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793618
感想・レビュー・書評
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書いてあることは色々なところで言われていることではあるけれど、その分大切なことが書かれているし野球を通しているため、野球を好きな人にはより刺さると思う。もちろん、野球が好きな人ではない人にも刺さります。例え話は野球が多いけど、サラリーマンとかにも当てはまるぞと、ノムさんが読み手のことを考え万人に受けるようまとめてくれているように思えた。こうした部分にも、ノムさんが大切だと述べている試行錯誤や考えることが表れていると感じました。
20代のうちに色々やっておけという本は沢山あるが、この本は35歳までと書いてくれているので、30代への希望を与えてくれる本でした! -
読み始めは、親父の説教調ないしは老害な印象から始まったものの、、、進めるに連れて自らの経験とそれに基づく考えを存分に記載されており納得できる点が多かった。不都合な事実に対する向き合い方や、壁にあたった時、目標の持ち方などサラリーマンにとっても非常に参考になる記載が多く合ったので、またゆっくり読み直してみたいと思う。
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天才でない我々が、好きなことを上手く長くやるための方法。
地に足付いてる。説得力バツグン。 -
野村克也氏の著書。氏の考え方は人生・ビジネスにおいても役立つものが多く参考になった。
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読みやすい本です。すぐそばで野村監督が語りかけてくるような感じがしました。全編に人生訓が展開されますが、おしつけがまくありません。読者と適当な距離感があります。副題は、「35歳までに学んでおくべきこと」としていますが、20代、30代でこの本を読んで得心できる人は、自分の希望通りの人生を歩めると思います。誤字 166頁 ×篤い信頼 ○厚い信頼(読んだのは第4刷だったので、あえてこの字を使っているかもしれません)
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名言のオンパレード!
これまでの人生を振り返り、これからの生き方のヒントをくれる至極の1冊。 -
ノムさんの本ってだけで5にしちゃうわ。
今までの著作でも紹介されたエピソードが多いけど、三十五とゆう節目を迎えるまでにどう生きるべきかを説いてる。
特に上の評価や使いたい方針と、自己評価や自分のやりたいことが違った時にどう考えるべきかとか、正しい努力をしてるのか毎日自問しろってところが印象に残った。普段から考えてる人間が三十五から伸びるんだろな。練艦隊司令官も三十で経験を積んで自信をつけるが、そこにあぐらをかくかどうかでその人間のその後が大きく変わるとも言ってたし、三十は節目よ。