- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794783
感想・レビュー・書評
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自分にマイルールを課して、物が増え過ぎないようにするっていうの発想は面白いなと思いました。
でも本は本棚に収まるだけとか、読む前からやっていることもあるし、難しそうに見えて実際は初めやすそうです。
ただ、マイルールなかだけあり、甘くならないようにしなきゃなと思いました。
真似したいルールもいくつかあったので参考にしたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんどん捨てたくなる。内容は陳腐。
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早速、バスタオルは取り入れてみよう。
あと、妻の領域に口出ししない。 -
期待以上の内容だった。
メールの受信箱を常に空にする方法を真似てみると、どんどん溜まるメールを見やすく整理できるようになった。
トイレは入浴前に洗う、情報は能動的に集める、服は強制ローテーション、下着は3枚、ストック品は置かないなどなど、為になることがたくさん書かれていた。
特に『まとめ買いをしない』の例として、Aというボールペンをまとめ買いした後にBという使い心地のよいボールペンに出会った時の状況やストレスが非常に共感でき耳の痛い話しで苦笑した。
ペンについては、私も万年筆を愛用しているので興味深く読んだ。
「油性ボールペン証券細字用(ミツビシ鉛筆)」の書き味が良いらしく気になった。 -
この手の「少ない持ち物で暮らそう」という生活手法を提案する本は多くて、いろいろ読んできました。
この本では、生活用品はルールや制限を設けて、なるべくシンプルに、掃除や手入れを楽にしようという一方で、趣味の物は思う存分家に置こう、趣味の物まで制限したら、趣味なんて何も面白くないという考え方が述べられており、メリハリがあって私は好きです。大いに賛同します。
一人暮らしの人や、(家族持ちの人でも)自分専用の持ち物のことであれば、自分の考えひとつで即実践できるところですが、家族と共有するものや場所のことだとなかなかそうもいかないと思います。著者の方にもご家族がいるようで、「掃除をしてくれた人には感謝する」「余計な改善案を言うならお茶の一杯でも淹れる」など、同居相手への気づかいについても触れられており、重要なことだと感じました。
「バスタオルは不要」、「トイレは入浴前に洗う」、「飯は鍋で炊ける」、「SNSは嫌になったらやめる」など、読む前から実践していたこともいくつかありましたが、この本以外にもいろいろ読んできて、身についてきているんだな〜と感じました。 -
読みやすかった。
物を減らすことを最優先にしている印象。
個人的には、物を減らす<家事の時短のため、炊飯器や洗濯機不要説には異を唱えたいところ。
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クイールノート 最高級ノート
炊飯器は鍋で代用可能 -
単機能は多機能に勝る話、なるほどでした。 注意が散漫になったり集中が途切れてしまうという点にフォーカスすると単機能が圧倒的に良いなと思います。 実践したいことは レンタル品の活用、思い出の品の処分などなどです。 あと固定観念を疑うこともしてみたいですね。 散々モノを減らすことについて書いたあと、後半の趣味の章で 「その人が必要と思えばすべて必要であり、十分と思うまで決して十分ではない、それが趣味である!」 的なことが書かれていて、この著者とは考え方が合うなーと思いました!
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著者は探求心の強い人。自分じゃなかなか気付かなかったことを教えてくれた。本当に必要なモノはリュックひとつで済む!