宮沢賢治全集 2 (ちくま文庫 み 1-2)

著者 :
  • 筑摩書房
3.83
  • (10)
  • (5)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 131
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (695ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480020031

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「疾中」という詩集が読みたくて購入しました。病床の宮沢賢治が、生きること、死ぬこと、病気の苦しみ、病床から見える景色を綴った詩集です。どれも美しく、切なくなる詩ばかりです。

  • 春と修羅三集、など収録。

  • 分類=宮沢賢治・全集。86年4月。春と修羅 第3集、詩ノート、春と修羅 詩稿補遺、疾中、を収録。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮沢賢治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×