10宅論: 10種類の日本人が住む10種類の住宅 (ちくま文庫 く 7-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 202
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480023827

感想・レビュー・書評

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  • 1990年に発行されたけど、今読んでも古いと感じることはあまりない内容だと思います。(細かい内容の中にはバブルの頃だなぁと感じさせるところはチラホラありますが・・・)
    家じゃなくて「オウチ」という表現はなかなか皮肉ってるなぁという感じがしましたが。建築本というよりも様々な建築専門書のパロディ本という感じですが、面白くどんどん読めました。図面やイメージ図・表が入っているのが分かりやすくて面白いです。

著者プロフィール

1954年、神奈川県生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員などを経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、『反オブジェクト』(ちくま学芸文庫)、他多数。

「2022年 『新・建築入門 思想と歴史;ク-18-2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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