笑う写真 (ちくま文庫 み 5-7)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480027863

感想・レビュー・書評

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  • ほんまに笑う。爆笑もする。伸坊さんが写真をつかってあの手この手で実験をしております。不謹慎だからこそ笑うっての解るなぁ。個人的には郷ひろみの真似写真に爆笑した。手がいい。ぐっとくる。

  • イラストライター南伸坊さんの、写真で遊ぶ抱腹絶倒の1冊。写真の持つ芸術性とエンターテインメント性と報道性をごちゃごちゃにしてから、解体して見せてくれています。もう、爆笑の連続。最初に読んだとき、笑い死にするかと思った。電車の中では読んではいけない本筆頭。

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著者プロフィール

南 伸坊(みなみ・しんぼう):1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、フリー。主な著書に『オレって老人?』(ちくま文庫)、『装丁/南伸坊』(フレーベル館)、『ねこはい』(青林工藝舎)、『本人伝説』(文春文庫)、『おじいさんになったね』(海竜社)『くろちゃんとツマと私』(東京書籍)『あっという間』(春陽堂書店)、共著として『いい絵だな』(集英社インターナショナル)などがある。

「2023年 『私のイラストレーション史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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