ワーキングマザーと子どもたち (ちくま文庫 ひ 11-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 18
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480032492

感想・レビュー・書評

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  • うちのおふくろはこの本に出てくる母親みたいに優しくなかったなあ・・・

  • ワーキングマザーの葛藤がそのまま記されてて、切なくて涙がでます。でも、子供はそうやって働いている家族を否定はしていない、という救いにもなるようです。

  • 働く母親の視点と子供の視点で書かれたショートエッセー。お迎えを待ったり、出前が届かなかったりと毎日親子が頑張っている姿が泣けます。

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著者プロフィール

1947年生まれ。ノンフィクション作家。『フイリッピーナを愛した男たち』(文藝春秋)で第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。主な著書に『母のいる場所――シルバーヴィラ向山物語』(文藝春秋)、『シクスティーズの日々』(朝日新聞社)、など。両親の介護歴20年。現在、花げし舎を主宰し、編集&取材チームを率いている。

「2018年 『100歳時代の新しい介護哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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