Tokyo style (ちくま文庫 つ 9-3)

著者 :
  • 筑摩書房
3.83
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感想 : 130
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480038098

感想・レビュー・書評

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  • 椅子やら雑貨やらは好きだけど、ショールームとかインテリアコーディネートとかインテリア雑誌とかは全然好きじゃない。この本は昭和後期のリアルな部屋の写真集ですが、部屋の体温を感じるので大好き。友達の家に行くような感じ。

  • ザ・昭和の残り香 子供の頃を思い出す写真集

  • 読み終えたのは随分昔。何度も読むというより何度も見返している。今後もう見られなくなる(なった)建物や、部屋にある時代が垣間見える物たち。昭和の残像のある部屋たちが堪らない。愛読しすぎてぶ暑い本がぼろぼろに崩れてしまった・・

  • 普通のインテリア雑誌とかより生活感、人間らしさが出ていてとても良いと思う。ただ関係ないけど本が厚いので傷みやすい気がします・・・

  • 坐して半畳、寝て一畳。

  • It's so interesting to see the footprints of ordinary people crystalised as an art. An article on the Internet reminds me of this book and I register this book now.

    # And I remeber a little subculture bookshelf in the coop of the Univ where I bought this book.


    人が何かをした形跡そのものがアートとして結晶するとかなんとか。。


    QT「あなたのバッグの中身見せてください」アメリカ人たちの赤裸々な所持品いろいろ
    http://labaq.com/archives/51533915.html

    を見ていて久しぶりに思い出した本。
    #そういえば大学の生協には微妙なサブカル本コーナーがあったなぁ。。

  • 表紙が格好良くてジャケ買い。

    説明文も少しついてるけど、ほとんどが生活感あふれる東京の部屋の写真。
    私が北海道に住んでるので、ちょっと冒険気分で見られる。
    2重になってない大きい窓とか雨戸とか、瓦屋根とか!!

    勝手に小説とかに出てくる登場人物の部屋を妄想したり。
    他人の部屋なんてそうそう入る空間じゃないからねえ。

  • 100空間くらいのアパートの部屋のカラー写真集。

    ひとつとして整然とした部屋はありません。

    ほんとうに心地いい暮らしとはなにか。

    考えさせられる本です。

  • ヴィレッジバンガードで購入。普通の部屋

  • 人が写っていないのに、人の逞しさを感じられる写真集って、
    あるんですね。

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著者プロフィール

1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。近著に『捨てられないTシャツ』(筑摩書房、2017年)、『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス、2021年)、『IDOL STYLE』(双葉社、2021年)など。

「2022年 『Museum of Mom’s Art』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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