反戦と西洋美術 (ちくま新書 1707)

著者 :
  • 筑摩書房
3.20
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本棚登録 : 84
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480075291

作品紹介・あらすじ

戦争とその表象の関係という古くて新しい問い。17世紀から現代に至る「反戦」のイメージを手がかりに、その倫理的、あるいは政治的な役割について捉え直す。

感想・レビュー・書評

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  • 著者の強い思いを感じます。
    知らなかった画家、スルーしていた絵、
    今、こうやって解説していただくと
    こちらにも迫ってくるものがあります。
    勉強になりました。
    もうちょい絵がカラーで大きかったら、
    と思いましたが。

  • B1/7/1707/K:東2法経図・6F開架

  • 723.05||Ok

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著者プロフィール

岡田 温司(おかだ・あつし):1954年広島県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。現在、京都精華大学大学院特任教授。専門は西洋美術史・思想史。著書『モランディとその時代』(人文書院)で吉田秀和賞、『フロイトのイタリア』(平凡社)で読売文学賞を受賞。ほかに、『反戦と西洋美術』(ちくま新書)、『西洋美術とレイシズム』(ちくまプリマー新書)、『最後の審判』『マグダラのマリア』『アダムとイヴ』(中公新書)、『デスマスク』 『黙示録』(岩波新書)など著書多数。

「2024年 『人新世と芸術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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