「きめ方」の論理 (ちくま学芸文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480098764

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  • 序章 「どうしたらいいと思う?」
    1 投票による決定
    2 民主的決定方式は存在するか―アローの「一般可能性定理」をめぐって
    3 個人の選好に対する社会的規制
    4 個人の自由と社会の決定―自由主義のパラドックスをめぐって
    5 ゲーム理論と社会道徳
    6 「公正な立場」からみた社会的決定の論理
    7 平等な社会と個人の倫理性
    8 多様性の中に調和を―倫理社会の決定理論

    著者:佐伯胖(1939-、岐阜県、認知心理学)

  • 2018/08/03 初観測

  • 名著が文庫に登録されたていたのでキンドルで購入。

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著者プロフィール

佐伯 胖(さえき ゆたか)
1939年生まれ。専門は認知心理学。ワシントン大学大学院心理学専攻博士課程修了。東京大学・青山学院大学名誉教授。日本認知科学会フェロー、日本教育工学会名誉会員。おもな著書に、『「学び」の構造』、『「きめ方」の論理』、『「わかる」ということの意味』など。訳書にレイヴ+ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』などがある。

「2022年 『人を賢くする道具』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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