ちくま日本文学全集 21 菊池寛

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480102218

感想・レビュー・書評

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  • ちくま日本文学全集021

  • 2010/11/1購入

  • 2007.10
    短編集。作品によって差が激しいなーというか、意味がない作品すらある。日記・随筆的なのはおもろかった。菊池寛がどーというか、この文庫の構成がいまいちかな。長いし一気には読めん。

  • 入れ札。国定忠治、稲荷の九郎助、板割の浅太郎、島村の嘉助他。天保初年の秋、上州より信州へかかる山中でのできごと。

  • 恩讐の彼方にはよかったです。
    父帰るは対話形式。

  • いわゆる「大衆文学」として一流。気張らずに読めます。

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著者プロフィール

1888年生まれ、1948年没。小説家、劇作家、ジャーナリスト。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わる。戯曲『父帰る』が舞台化をきっかけに絶賛され、本作は菊池を代表する作品となった。その後、面白さと平易さを重視した新聞小説『真珠夫人』などが成功をおさめる一方、鋭いジャーナリスト感覚から「文藝春秋」を創刊。文芸家協会会長等を務め、文壇の大御所と呼ばれた。

「2023年 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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