- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480425157
感想・レビュー・書評
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地域の伝承、民話等 俯瞰図の様に捉えているのが面白い。
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遠野物語をようやく。
以前、北森鴻にはまり、民俗学にそそられ、そしていま、とある連載小説でこの遠野物語のきっかけの部分が描かれていて、この時期にこの本がめぐってきたのは何かあるのかなぁと、ふと。 -
2016年3月新着
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冒頭近くに置かれている、「浜の月夜」と「清光館哀史」の二つで一気に引き込まれた。この二つが冒頭に置かれていることが、何とも言えない。
初めて柳田国男を読んだのがワイド版岩波の『遠野物語・山の人生』だったので、続く二作品は既読のもののはずであったが、ここに至るまでに様々の論評に触れてきたせいか、初めて読んだときとは随分印象が違ったものになっていた。なるほど言われてみれば「遠野物語」には兎角山人の話が多いような気がした。 -
民俗学
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人間と牛の結婚……だと……。
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ずっと読みたかった! 怪奇現象に関する分析だけでなく、他にも色々と論じており、それも面白い。民俗学関連の本では絶対に遠野物語が引き合いにでるわけだから、その関連をやるうえでは必要。