- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480770448
感想・レビュー・書評
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一時期ムーミン本ばかり読んでいたが、実に四年ぶりのムーミン本。
■恋するムーミン
洪水。サーカスのプリマドンナに出会って恋するムーミン。やきもちを妬くスノークのお嬢さん。ミムラが楽しくお膳立てして最後は“劇的な”仲直り。
■家をたてよう
ちびのミイが来た時の話?といった細かいことには拘らず読むのがコツ。ミイのせいで居場所がなくなったムーミンが四苦八苦しながら家を建てるが。しかしミイはすごいな…。
■ちっちゃなバンパイア
バンパイアがやってくる!とみんなパニック。ムーミンママはバンパイアを見つけてしまうが親心でつい匿ってしまう。優しい。
■署長さんの甥っ子
署長さんのドラ息子がやってきて、本部長とやらの視察も重なって、署長さん大慌て。囚人を出すか入れとくか迷ったり、執務室の内装を殺伐系に変えたりなどのあたりが楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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ムーミンとスノークの女の子って、原作では日本よりもかなり濃い関係なんだな。
女の子がいつも足につけているアンクレットはムーミンからのプレゼントのようだし…。
表題作では、プリマドンナの馬(フィンランドには馬がいないのだろうか?)が「これが最後と思うのが最初の恋でこれが最初と思うのが最後の恋」とか言っていて、そういうのは世界共通なのかと思いました。
『署長さんの甥っ子』というお話では、ムーミンたちがタバコを吸わない理由が良かったです。
口の位置が合わなくて、タバコを吸うと鼻が焦げるらしい。
人間もそうできてたら良かったのに。 -
2017/05読了。タイトルどおり、ムーミンがサーカスのプリマに恋しちゃう話、家を建てる話、などなど。ムーミンとスノークの女の子は、大人みたいで子どもみたい、恋人みたいで家族みたいな不思議な関係。恋したりやきもちやいたり。
善人も小悪人も出てくるけど、みんなお人好しで飾らないところが魅力。 -
≪県立図書館≫
リトル・ミイが登場!
かわいい!楽しい!
家を建てるお話が、特に楽しかった。 -
ムーミンがサーカスのマドンナに恋しちゃう話。
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フローレンとミムラが男性をめぐっていがみ合いをする光景は
不思議な感じ。
フローレンとムーミンが、お互い嫉妬しあう姿、なんだか可愛らしい(笑) -
ムーミンがプリマドンナに恋?してフローレンがやきもきする話と
ミイと兄弟たちがきてムーミンが家を建てる話と
バンパイアにみんなが怯えてムーミンママがかくまう話と
署長さんの甥っ子がろくでなしの話 -
恋するムーミン/家をたてよう
ちっちゃなパンパイア/署長さんの甥っ子 -
なんとなくしか知らないムーミンのマンガを
図書館で偶然見かけて、つい借りてしまった。
ほのぼのー。
小説も以前に読んだはずなのだが
内容はやっぱり覚えていない。
きっとほのぼのして終わったのだろう。
・・・ところで、これはマンガのジャンルでいいのでしょうか。
和洋で全然雰囲気が違うので(そもそもページも逆向きだし)
マンガというよりは、絵本として読んでしまったような気もする。