- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480863522
感想・レビュー・書評
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営業マンを犬に例えると、イメージが身近になり、なるほどなと納得できて、楽しく読めた。
犬好きは特に楽しめると思う。
タイプ別の営業マンの特徴は分かったが、この理論を実践に落として結果にするのはやりがあると思った。
この本の中で、
短期間に信頼関係を作るコツとして、自分から小さい約束をして必ず守るというところがあり、すぐに実践できたのでやったところ、人間関係の繋がりが劇的に良くなり、仕事の質が向上し、ひいてはセルフイメージがあがったのは、とても価値になった。
千数百円の投資で、何十倍もの回収ができたと思う、価値ある一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「金持ち父さんのアドバイザーシリーズ」が何なのかわからないのですが、「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏が前書きしています。ロバート・キヨサキ氏と著者のブレア・ジンガー氏は20年来の友人とのこと。
さて本著は営業マンが成功するための秘訣について、人を犬になぞらえて紹介します。登場するのは、もっとも攻撃的な『ピットブル』、誰からも愛される『ゴールデンレトリバー』、洗練された営業活動をする『プードル』、情熱と商品知識について他の追随を許さない(オタク型?)『チワワ』、もっとも典型的な営業タイプ『バセットハウンド』の5種類。これらを軸に、営業マンとの接し方・教育方法、チームビルディングの方法を説明します。
個人的には第15章「ハンティング!」のページが気に入りました。(普通の営業プロセスなんでしょうけども、営業の仕事をしたことがないので、大変勉強になりました。)
見込み客を捕まえる
1. まずは知り合いに話をする
2. 一番やりやすい方法でファーストコンタクトをとる
3. マーケット・リサーチをする
アポイントメント
4. 良い第一印象を植えつける
5. アポイントの際に望むことを前もって考えを集中させる。望まないことについては考えない。
6. 相手に再び電話をかけたり訪問したりする約束をとりつける ― 相手との関係を保つ理由を作る
7. 相手のあらゆる要求に応じる
アレンジ(クロージング)
8. 質問をし、反論に対処する。相手の言葉に耳を傾け、契約に向けたサインを見きわめる。クライアントに合った方法で ― 自分に合った方法ではなく - 契約を成立させるための「アレンジ」をする。
とにかく場数をこなすこと。恐れることなく飛び込む必要があること(電話にしても物理的にしても)。一回一回の営業で一喜一憂している場合ではないこと。準備を怠らないこと。継続することが大切であることが分かりました。
金持ち父さん関係に登場してくる『ネットワークビジネス』の話が胡散臭さを感じてしまうところを除いて、悪い本ではないかと存じます。 -
営業マンを犬にたとえるのは面白かった。
そんな私は、チワワかなー(情報が好きでぺらぺらしゃべる)自分の好きな分野であればという条件好きだけど笑
それにしてもこれを読むと営業マン時代にいろんなことをやらされたなーと思い出す。 -
営業は誰でも力を伸ばせるもので、タイプがある。そのタイプを犬にたとえている。
猪突猛進タイプ(ピットブル)、相手に尽くすタイプ(ゴールデンレトリバー)、知識がたくさんあるタイプ(チワワ)、見た目が良いタイプ(プードル)、助けたくなるタイプ(パセットバウンド)という感じ。
それぞれのタイプによって、特徴は異なり、部下としての扱いも異なる。
基本的に犬は恐れない。断られることになれている。子どものころにはそのような状態だったが、それが大人になるにつれて変わる。それをもとに戻すことが必要。
状況に対処するために必要な4つのこと。
問題と向き合う
嫌な想像を巡らせない
あらゆる勝利を祝う
自分の意思を反映させてみる。 -
もっと早く読んでおけば良かった
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【2015/4/15】
紹介者:米山
レビュー:米山
「セールス」とは営業マンのためのスキルだっただろうか?金持ち父さんが教えてくれる大事なことシリーズの一つ。
僕がイヌ好きなもんで、人のタイプを犬に当てて分析しているこの本は、とっても読みやすかった!
「ああ、こういう残念なタイプの営業マンいるよな(自分含め)」ということも、視点を変えれば長所を活かし、短所を補い合える可能性が見えて来る!! -
"Rich Dad, Poor Dad"のシリーズはどれも最初の本の刷り直しのような気がしてしまう。最もインパクトがあるのは、1番目でそれ以降は個人的にぱっとしたものに出会わない気がする。
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ヒントがいっぱいでした!!
あとは、やるだけだねヽ(^。^)ノ