- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484102047
感想・レビュー・書評
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頑張って走っている人には共感できることが沢山書いてあります。メタボ記者の穐田さんが主体で高橋 尚子は要所でコメントするだけなのでチョッと物足りない感じが無くも無いです。
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メタボなライターが新聞のランニング記事連載のために走り出した。けがに悩まされながら徐々に距離をのばし、とうとうホノルルマラソン完走。一からマラソンを始めようとする者には大きな一歩を踏み出す力を与え、既に走り出している者にはさらなる挑戦へのわくわく感を与えてくれる。1章ごとに高橋尚子さんの一言アドバイスがあり、マラソン指南書としても十分楽しめた。
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あんまりQちゃん、出てこなかった。
ただ、この手の本としては私は支持します。
何より、走ることで変わっていく生活。
走ることの楽しさ、は確実に伝わってきます。
新聞連載時に読みたかったな。 -
フォトリーディング66。ホントに運動無縁、体型もアスリートからかけ離れた方の体験談は参考になりました。初大会3キロ、それでも緊張とか、タイツに躊躇ってよくわかります。随所随所の高橋尚子さんのメッセージもステキでした。歩いても止まっても、人の力だけで移動するってすごい!
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腹筋を鍛えることが必要だと感じた。
坂の走り方
下り坂のおしまいは勢いをつけて、その勢いで上りを半分くらいまで行っちゃう。
今度やってみよう。 -
未経験者がどうやって42,195Kをはしてるようになっていくのかをしりたくて読んだ。読み口は軽く、読みやすい。HOW TO本というより、フルマラソンの挑戦ノンフィクションという感。高橋尚子さんはたまにしかコメントしない。
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“身長171cm、体重78kg、腹囲100cm、メタボ歴10年の中年ライターが、東京&ホノルルマラソンに挑戦!”した本です。
やたらに“メタボ”を連発されていますが、この身長と体重だと一番太っていたときの自分の方が、BMI値は高かったなぁ…。
初心者がマラソンに挑むという点では喜国さんの『東京マラソンを走りたい』と雰囲気は似ていますが、喜国さんの本が一つのレースについてかなり濃密に描いているのに対して、本書の方は一つ一つのレースについてはあっさり触れている程度、という感じがします。
その分たくさんのレースの話が載っていますから、一長一短ですかね。
高橋尚子さんは、要所要所でアドバイスをするだけであまり表面に出ては来ないので、そういう意味ではちょっと期待はずれでした。
一番共感できたのは、穐田さんの故障の多さかも(笑)。