- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488020019
感想・レビュー・書評
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風船での宇宙撮影を目指す少年の青春小説、的な。
元々がライトノベル畑の作者さんなんですかね。なんとなくそんな感じだな、と思って読みました。平易な文章で読みやすく、舞台設定は若干ありがちで、読み応えにちょっと乏しい。陰キャと美少女という組み合わせでちょっと食傷な気分に。
内容は・・まあほどほどでした。青春小説で「ほどほど」以外の作品に出会うほうがとにかく稀だと思ってはいるんですけども。
主人公ハルくんの秘密についても序盤からなんというかあからさまな感があってかなりはっきりと気付けるようなレベルだし。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇宙がメインの話だと思ってたら違った
けどおもしろかった!!
小学生の語彙力じゃないって思うところがいくつもあった笑 -
みんな小学生とは思えない。
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sg
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6年生のハルはNASAのエンジニアを目指し、今は風船ロケットをあげることに熱心。
友達はいないけど、三好くんから好かれている。
昨年、何かがあったらしい。そのため親ともうまくいってない。
アメリカきら金髪の女の子が転校してくる。
この子も友だちはいらないと言う。
などなどの伏線があり、回収されていく。
切ないけど、前向きな。
これは児童書ではない?まぁ中学生には読めるから是非読んでほしいかな。 -
タイトルと、表紙の写真に惹かれて。「小学六年生、風船で宇宙撮影に挑む」という帯から、少年が宇宙目指して頑張る話かと思って読み始めたけど、小学校でのイジメとか、友達関係とかの方がメインでがっかり。物語の進め方は好きではなかったけど、主人公やその友だちは応援したくなる子たちだった。
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小学生が風船ロケットを打ち上げる小説。
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ナルホド。
3人ともいい子。
ガンバレ〜。 -
必ずしもその仕掛けは必要なのか、と思わなくはないけど、宇宙とコミュニケーションと青春だ