- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488276072
感想・レビュー・書評
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多分ドイツのミステリて、初めて読むかな。
名前とか馴染みがないから、人名なの?地名なの?みたいな感じで、最初は戸惑った。
でも、メインキャラ周りはみんないい感じで、読んでて嫌な気分にはならなかった。
ただ、メインキャラて、オリヴァーなの?ピアなの?とは思った。
で、結局マイン川で見つかった女性の遺体は誰だったの?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミステリーの内容は置いておいて、オリヴァーとピアの出会いが読めて良かった!
この頃からオリヴァーにはダメ要素があった様で面白かった。
新刊の「森の中に埋めた」からネレノイハウスを知って、このシリーズの虜になった。
ミステリー、ましてドイツ作品なので、地名や店名はともかく、人の名前に出会う度、エラーホルスト?フェリツィタス?フォルクハルト?え?誰?と登場人物のページに戻ってしまう。登場人物のページにいつも栞を挟んでいる。そこも含めて読書時間が楽しい。 -
ドイツの刑事小説。自殺した検事と女性の死体から物語が始まり、中盤でそれらが合流し一つの大きな事件があらわになるというストーリです。新たな事実がわかる度に次の容疑者現れる、これを最後の方まで繰り返し、読んでいるうちに頭の中で人間関係が整理できなくなっている。登場人物が深堀されていないのが読みにくさに拍車をかける。
探偵役の刑事2人も無個性で印象に残らない。シリーズものだか続きを読むのは当分先になるだろう -
いいね
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12月12日読了。図書館。
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北欧ミステリー(刑事ヴァランダー)を読んでいるうちに、イギリスやフランスのミステリーではないそのほかのヨーロッパのミステリーを読んでみたくなり、この作家の作品の評判がよかったので、とりあえずシリーズの最初のこの作品を読みました。
翻訳がうまいのかスラスラ読めました。容疑者がたくさん現れて、容疑者たちに互いに利害関係になり、みんな被害者を殺す可能性があって、面白かったです。ドイツミステリーも
いいですね。