- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488414061
感想・レビュー・書評
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九月猫さん、コメントありがとうございます!
「学生アリス、追い越されちゃいました(笑)」
九月猫さんにオススメして頂いた学生アリスシリーズ...九月猫さん、コメントありがとうございます!
「学生アリス、追い越されちゃいました(笑)」
九月猫さんにオススメして頂いた学生アリスシリーズ大好きになってしまい、なんだか勢いついてしまって、読めるとこまで読んでしまえ!ということになりました(笑)
ストックしておこうかなとも思ったのですが、既に短編集も読み始めてしまったので、後はひたすら5巻目を待つのみです。
でも次で終わってしまうと思うと寂しいのですが…。
「「アリス!ドンマイ!」ってところがモーレツに気になります(笑)」
(笑)
アリスとっても頑張っています。でも不運で(笑)
「せめて、有栖センセイの1日も早い執筆をわたしもいっしょに願うことにします♪」
わあい!是非♪
短編集も読み終えたらモチさんの愛するクイーンをちょっと読んで、作家アリスシリーズに挑戦するつもりです♪
『双頭の悪魔』のあとがきに、志度晶が火村英生のモデルとあったので火村さんがとっても気になっています。
志度さんが探偵になったらどんな風に事件を解決するのでしょうか。ドキドキ…。2013/07/28 -
takanatsuさん、こんばんは♪
そうそう、聞き忘れてました!
江神さんカバーは今回も大活躍でしたでしょうか(*´∀`)ノ
...takanatsuさん、こんばんは♪
そうそう、聞き忘れてました!
江神さんカバーは今回も大活躍でしたでしょうか(*´∀`)ノ
短編集って「江神二郎の洞察」ですか?ワタシは文庫待ちです(^-^;)
他のアンソロジーなどで収録されていて、読んでいるものもあるのですが、
なかでも「開かずの間の怪」は・・・怖くて忘れられない作品です!
takanatsuさんのレビュー、すごく楽しみです♪
「五十円玉二十枚の謎」に編まれている作品は収録されていないようなので、
よろしければこちらもどうぞ~!
若竹七海さん出題の「五十円玉二十枚の謎」をテーマにした競作で、
ミステリアンソロジーとしてもおもしろかったので、おススメです♪
>アリスとっても頑張っています。でも不運で(笑)
そうですか、やはり学生アリスはそういう子なのね(笑)
火村英生センセイは、カッコいいですよー。
江神さんとはまた違う暗いものを心の奥に抱えていて。
その抱えたもののせいで、犯罪には容赦ないところがあって、
本気で怒ったときは冷たい炎みたいですごく怖いですけれど(≧д≦)2013/07/29 -
九月猫さん、こんばんは♪
「江神さんカバーは今回も大活躍でしたでしょうか(*´∀`)ノ」
はい!大活躍してくれました♪
今回は上巻も下巻も余...九月猫さん、こんばんは♪
「江神さんカバーは今回も大活躍でしたでしょうか(*´∀`)ノ」
はい!大活躍してくれました♪
今回は上巻も下巻も余裕があったので窮屈な思いさせずに済んで良かったです。
「短編集って「江神二郎の洞察」ですか?ワタシは文庫待ちです(^-^;)」
そうです!
私も文庫で揃えようと思っているので文庫待ちなのですが、どうしてもすぐ読みたくて図書館で借りてきてしまいました…(>_<)
ハードカバーなので、江神さんカバーはお休みです(笑)
アリスが「有栖川くん」って呼ばれてたり、大事件に遭遇していない(閉じ込められていない(笑))彼らの日常が読めてすごく嬉しいです♪
「「五十円玉二十枚の謎」に編まれている作品は収録されていないようなので、」
え!!私そのアンソロジー読んだかもしれません。けっこう前に!
江神さん達が登場するのですか?うわ~覚えてないです!読んでみます!ありがとうございます!
「火村英生センセイは、カッコいいですよー。」
わぁ♪それは楽しみです♪
冷たい炎…。好きかもしれません(笑)
いろいろ教えて頂きありがとうございます!
2013/07/29
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あとがきの通り、『上巻は〈静の巻〉、下巻は〈動の巻〉』で、うねるように解決していった。なんでだ…?と思っていたものの、読んでいくと納得。頑なな理由もなるほどなー、と思えた。完全に非日常な状況と謎めいた事件がうまく利いていて、一貫して楽しかった。
時折出てくる他作品も興味深い。
普段作家アリスシリーズを読むことが多いが、学生アリスシリーズの若さもいいな…と感じた。 -
長かったーーー。けど気になる伏線が多くて最後まで読み切った。ちょっと強引じゃないかと思うトリックも、まぁなるほどーと思わせられる。読み続けたいシリーズ。
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その出来事まで伏線にする⁉と少し笑えるくらいの繋ぎ方。その意味でも面白かったです。純粋に本格ミステリを楽しめました。学生アリス最後の次の話が江神さんの心に踏み込んだ話になるのか楽しみです。
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江神と再会できたものの、人類協会本部で発生した殺人事件に巻き込まれた推理研メンバー。協会は警察の介入を拒否。城は封鎖され、その中でも殺人が発生し、状況は混沌へとなだれ込む。謎の霧を晴らし、秩序を取り戻すことはできるのか?!
上巻が静なら下巻は動。前作の木更村でもあった大立ち回りがスケールアップ。警察へ通報し自由を取り戻すため、推理研メンバーがアクションを魅せる。冒険活劇的なハラハラ感。それが分断されていた謎と謎を繋ぐ風穴となったところが印象的。アリスとマリアの視点切り替え演出はやっぱり面白いね。
オカルトめいた宗教団体の特殊なルール下で、論理という糸を紡いで核心を引き寄せる江神の思考はさすが。彼の解く答えはたゆたえども沈まず。人と思考を戦わせることでより洗練されていくよう。そして、その推理で誰よりも血を流していたのは江神自身。暴いた罪はもしかしたら自分の半身だったのかもしれないのだから。
「騙されてる、操られてる、と考えることは甘美やからな。わが身の至らなさも『世界がアンフェアだからだ』と自己弁護できる人任せの社会は、責任も人に投げ返す」
この言葉も好き。まさしく陰謀論や社会的な不安が広がる今の時代こそ、この言葉を噛みしめる必要があるんじゃないかなと感じた。
終盤の謎解きは納得の面白さ。ただ、女王国の城という響きやこのページ量ほどの、舞台設定の必然性や魅力を強く感じなかった。怪しすぎるんだからもう早くそこ入ってくれ(笑)と思ったり、協会側との押し問答がさすがに食傷気味になってしまった。 -
下巻最高でした。バイクの驀進もマリアの消化器もユーモアがあって笑えたし、ミステリー要素もしっかり練られていて、面白かった。こんなに気持ちよく読めるミステリーもあるんだなと。
文章が読みやすいからしっかり掴めるのが切実にに有り難い。
長編はこれでおしまいかと思うと5人が見れなくて寂しい。今後5作目は出るのでしょうか。。?