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- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488619022
感想・レビュー・書評
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星新一的?奇妙な物語的?な短編集。創元SFだがSF度は低め。スタージョン、やはりもとの文体なのか翻訳の相性なのか、途中何読んでんだかわかんなくなることが多々あり、目が滑ってしまうことが多い。
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ここに、そしてイーゼルに
時間のかかる彫刻
きみなんだ!
ジョーイの面倒をみて
箱
人の心が見抜けた女
ジョリー、食い違う
“ない”のだった―本当だ!
茶色の靴
フレミス伯父さん
統率者ドーンの“型”
自殺 -
「正直な話、読み返すたびに驚かされる。もっと臆面もなく喜びを表現できるように、これが他人の作品だったら、と思うくらいなのだ―著者お気に入りの中編「ここに、そしてイーゼルに」を劈頭に、ヒューゴー/ネビュラ両賞受賞の表題作、地球を追われた少年少女の成長譚「箱」、トイレット・ペイパーに端を発するSF法螺話「“ない”のだった―本当だ!」や、古式ゆかしい教えを今に伝える「フレミス伯父さん」など、全十二編を収録。」