基幹講座　物理学　力学

著者 : 篠本滋 坂口英継

制作 : 植松恒夫  青山秀明 

• 東京図書 (2013年10月10日発売)

作品紹介・あらすじ

本書前半は質点の力学、後半は剛体の力学を中心に論じている。前半は「力学を通した数学入門」の側面を強調し、後半は「現実の多様な力学現象の理解」を強調した。

感想・レビュー・書評

[Koji Higasaさんの感想 · 2019年5月31日]

力学の本は5冊程読んだことがあるが、ボトムアップ的で最も懇切丁寧な書だと思った。計算過程、必要とされる数学的背景、物理学的な意味、発展的内容への導入、それらを全て含んでいる良書。学部1年生にぜひ読んでほしい。

[Tomトムさんの感想 · 2023年12月17日]

豊富な内容について、進んだ内容も分かりやすく書かれており、式を追う事には苦労しなかった。

[のすけさんの感想 · 2022年10月3日]

始めた読んだときから今までずっと味のする本。このシリーズを全部読んでいきたいと思ったきっかけになった。初学者からテスト対策、研究の話まで、でも分かりやすい。

[fraserlibさんの感想 · 2018年9月12日]

請求記号　423/Sh 67

著者プロフィール

京都大学大学院理学研究科准教授

「2008年 『脳科学のテーブル』 で使われていた紹介文から引用しています。」