世界を変えてやれ!―プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること (TOYOKAN BOOKS)

著者 :
  • 東洋館出版社
2.00
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本棚登録 : 18
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491042596

作品紹介・あらすじ

<本書はこんな方にオススメ!>
◎お子さんが将来海外でプロサッカー選手を目指している方
◎サッカー留学についてもっと詳しく知りたい方
◎海外のサッカー事情にご興味がある方
◎サッカーの指導力をもっと向上させたい方
…など

世界のビッククラブから最も信頼される日本人
著者、稲若健志氏は言わば「日本と世界を繋ぐ橋渡し」です。その仕事は世界大会遠征・海外留学支援・海外クラブクリニック開催・代理人……など多岐に渡ります。レアル・マドリードをはじめ、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティ、ユベントスなど世界のビッグクラブからも信頼の厚い著者が語る世界への道とは。

世界への挑戦は人生を豊かにさせる
日本サッカーの未来を背負う至宝、久保建英選手は10歳でFCバルセロナ入り、中井卓大選手は9歳でレアル・マドリード入りしました。留学したからといって、ほとんどの選手たちは彼らのようには大成しません。ただ、サッカーを辞めた後の人生が必ず豊かになると著者は確信しています。本書では、世界サッカーを知り尽くす著者が、海外でプレーを夢見る若き選手たち、そしてその保護者、指導者たちに向け、メリットやデメリットも踏まえながら、世界への挑戦に関するアドバイスを送ります。


<ミッチェル・サルガド氏(レアル・マドリード元キャプテン)推薦!>
「日本人は必ず世界で戦える! 世界に出て学び、競争せよ!!」

<目次>
【第1章】世界を知るために頭に入れておきたい海外サッカーの実情
【第2章】まだまだ知られていない世界との大きな差
【第3章】子どもたちを伸ばす親と指導者の関わり方
【第4章】本気で夢を叶えるために
【親子のギモンを解決! 教えて稲若さん!!】

感想・レビュー・書評

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  • 幼少期からのサッカー選手としての育成方法について、海外と日本の違いについて書かれている。
    少々、海外の育成方法についての優位性にバイアスを感じるものの、3歳の子供を持つ身としては、何をするにせよ早い段階で海外の文化に触れさせた方がいいのでは?と感じさせる本でした。
    サッカーに対する知識もつくのでそういう面でも参考になりました。

  • 一年生は雑用だけ、なんてのは日本だけだ!
    ということをようやく言ってくれる本が出ました。
    ホントに変だよね、あれって。

    2020/11/06 更新

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著者プロフィール

株式会社ワカタケ代表。1979年生まれ。神奈川県出身。藤嶺学園藤沢高校卒業後、ディエゴ・マラドーナに憧れアルゼンチンに渡航しプロ契約を結ぶ。愛媛FCや栃木SCなどでプレーしたのち引退。帰国してからも10年以上に渡り、毎年アルゼンチンを訪れ、指導や教育を学び、26歳のときに株式会社ワカタケを設立。アルゼンチンで学んだ独自の視点から小学生や幼稚園を対象にしたサッカースクールを全国各地に立ち上げ、講演・巡回指導も含め、年間5,000人近い子どもたちを指導している。著書に『親子で学ぶアルゼンチンサッカースピリット』『十年後の君たちへ輝かしい未来へのエール』(ともに随想舎)がある。中井卓大選手の挑戦の支援を通し、レアル・マドリードに強いパイプを持つ。レアル、アトレティコ、セルタなど日本でのキャンプ及び海外キャンプのライセンスを持つほか、世界各国につながりを持ちリーガ主催のジュニアの大会への出場権も保有。世界を子どもたちに見せるべく、年間1000人以上の子どもたちに海外にいく機会を作っている。

「2020年 『世界を変えてやれ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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