世界を変えてやれ!―プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること (TOYOKAN BOOKS)
- 東洋館出版社 (2020年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491042596
作品紹介・あらすじ
<本書はこんな方にオススメ!>
◎お子さんが将来海外でプロサッカー選手を目指している方
◎サッカー留学についてもっと詳しく知りたい方
◎海外のサッカー事情にご興味がある方
◎サッカーの指導力をもっと向上させたい方
…など
世界のビッククラブから最も信頼される日本人
著者、稲若健志氏は言わば「日本と世界を繋ぐ橋渡し」です。その仕事は世界大会遠征・海外留学支援・海外クラブクリニック開催・代理人……など多岐に渡ります。レアル・マドリードをはじめ、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティ、ユベントスなど世界のビッグクラブからも信頼の厚い著者が語る世界への道とは。
世界への挑戦は人生を豊かにさせる
日本サッカーの未来を背負う至宝、久保建英選手は10歳でFCバルセロナ入り、中井卓大選手は9歳でレアル・マドリード入りしました。留学したからといって、ほとんどの選手たちは彼らのようには大成しません。ただ、サッカーを辞めた後の人生が必ず豊かになると著者は確信しています。本書では、世界サッカーを知り尽くす著者が、海外でプレーを夢見る若き選手たち、そしてその保護者、指導者たちに向け、メリットやデメリットも踏まえながら、世界への挑戦に関するアドバイスを送ります。
<ミッチェル・サルガド氏(レアル・マドリード元キャプテン)推薦!>
「日本人は必ず世界で戦える! 世界に出て学び、競争せよ!!」
<目次>
【第1章】世界を知るために頭に入れておきたい海外サッカーの実情
【第2章】まだまだ知られていない世界との大きな差
【第3章】子どもたちを伸ばす親と指導者の関わり方
【第4章】本気で夢を叶えるために
【親子のギモンを解決! 教えて稲若さん!!】
感想・レビュー・書評
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幼少期からのサッカー選手としての育成方法について、海外と日本の違いについて書かれている。
少々、海外の育成方法についての優位性にバイアスを感じるものの、3歳の子供を持つ身としては、何をするにせよ早い段階で海外の文化に触れさせた方がいいのでは?と感じさせる本でした。
サッカーに対する知識もつくのでそういう面でも参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一年生は雑用だけ、なんてのは日本だけだ!
ということをようやく言ってくれる本が出ました。
ホントに変だよね、あれって。
2020/11/06 更新