図解 いちばん面白いデリバティブ入門―数学ナシでわかるデリバティブ

著者 :
  • 東洋経済新報社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492092774

作品紹介・あらすじ

本書は、「デリバティブって、言葉はよく聞くけれど、いったい何なんだろう?」と思っている人に対して、専門用語をできるだけ用いないで説明し、デリバティブや金融の仕組みを知ってもらうことを目指しています。二〇〇三年の初版刊行の後、サブプライム問題や日米欧での金融再編が進み、金融業界・金融市場ともに大きく変わりました。第二版ではこうした変化も踏まえつつ、デリバティブの基本から最新の動向、さらには世界同時金融危機の本質までズバリ解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 入門書といいながら、優しすぎる側面と難しすぎる側面が介在しており少々読みにくい。
    特に、後半は例えがイマイチで途中でやめてしまった。

  • 分かりやすい説明になっていました。
    しかし、今の自分には早かった。
    もっと時間のあるときに関連書と一緒に読むべきでした。
    興味のある分野でしたが、まだ早かった。

  • 初心者向けの入門書です。

    この手の本では基本ではありますが、各項目毎に、図をふんだんに使用して簡潔にまとめられていると思います。

    言葉だけはやたらと聞くデリバティブについて、少しくらいは知識を頭に入れておきたいなと思い、読みました。

    「はぁ? デリバティブ?」という方でもOKかと。(たぶん。ただし、要知的好奇心)

  • 色んな種類のデリバティブを分かりやすく紹介している。
    ほぅほうという感じだが、実際に触れてみないと覚えられないね。

  • 初心者向け。ある程度知っている人間にとっては軽すぎる。

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著者プロフィール

永野 学(ナガノ マナブ)
1967年愛知県大府市出身。
1989年一橋大学経済学部卒業。以降、外資系金融機関を中心にデリバティブ、ストラクチャード・ファイナンス業務に長く従事。
『図解 いちばん面白いファイナンス理論入門』『図解 いちばん面白い日本国債入門』(ともに東洋経済新報社)などの著書のほか、金融教育にも深い関心を持つ。


「2022年 『図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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