サービス・エコノミー 第2版

著者 : 井原哲夫

• 東洋経済新報社 (1999年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「サービスとはなにか」を明らかにし、複雑化する日本経済のサービス化の流れを見とおす。

感想・レビュー・書評

[healthadminさんの感想 · 2012年4月25日]

目次

1.サービスに関する独特な現象
2.サービスとは何か
3.サービスの特殊性と市場
4.サービス供給者の対応
5.サービスの需用者行動
6.サービスの競争
7.サービス経済化はなぜ起きるのか
8.サービスの生産性
9.サービス産業は集中して立地する
10.サービス化と大都市集中
11.サービスの分業化
12.予約社会の到来
13.ニューサービスの発生
14.時間を買う
15.サービスの公共性
16.サービス化は働き方を変える
17.サービスの消費者問題
18.サービス化時代のあり方と今後

[ノリコさんの感想 · 2004年12月5日]

サービス経済学の教科書です。木曜2限ということで、結構8レポの提出に追われてました（11時から比較検討した日もあったし）が、他の人よりは授業に出ていた方だと思う！結構おもしろい授業でした。

著者プロフィール

井原　哲夫（イハラ テツオ）
慶應義塾大学名誉教授
1939年茨城県に生まれる。1963年慶應義塾大学経済学部卒業。慶應義塾大学商学部教授を経て、現在、慶應義塾大学名誉教授。

「2013年 『入門経済学（第２版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」