脱「国境」の経済学―産業立地と貿易の新理論

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492441725

作品紹介・あらすじ

なぜ発展する国としない国に分かれてしまうのか。経済地理学の視点から国際貿易の定説を見直すクルーグマン教授の新しい国際経済学講座。

感想・レビュー・書評

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  • 書いている論文のヒントになればと思い、中古本をアマゾンで購入。北村行伸による訳者解説が、絶妙に内容の理解を助けてくれた。
    TTFEモデル(経済構造は外生的に与えられる嗜好<taste>、技術<technology>、要素賦与<factor endowment>によって決められる)ってのは、全く意味が分からなくて、さらなる勉強を要する感じ。

  • 絶対に読む

  • 空間経済論

  • 20feb2007AmazonUsed

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著者プロフィール

NY市立大学教授。2008年、ノーベル経済学賞受賞。
イェール大学で学士号を、MITで博士号を取得。イェール大学、スタンフォード大学、MITで教鞭をとったのち、プリンストン大学経済学部教授。1982~83年には1年間大統領経済諮問委員会(CEA)のスタッフも務めた。主な研究分野は国際貿易。収穫逓増と不完全競争に焦点を置いた「新しい貿易理論」の創始者の1人である。国際金融、特に通貨危機の問題にも取り組む。1991年、アメリカ経済学会のジョンベイツクラーク賞受賞。日本語への翻訳書多数。

「2019年 『未完の資本主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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