- Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492553909
作品紹介・あらすじ
『EQ:心の知能指数』第2弾ビジネス版。EQが業績の75%を決める。ビジネスの成功に対するIQの貢献度はせいぜい25%以下。対人関係での気働き、思いやり、自己コントロール等の感情知能が決定的に重要である。
感想・レビュー・書評
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Working with emotional intelligence ― http://www.toyokeizai.net/
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この本に書かれていることをいかにして実践していくかが問題。
IQは当たり前EQが差を生み出す。感情をコントロールできない状況では頭の良い人も急に愚かになってしまう。職位レベルが上がるに従い認知能力よりEQが重要性を増す。自分だけの時間を作るよう努力する(風呂、運動、ヨガ−自分自身の発見)。オープンに正直に一貫性を保って行動する。職務上での創造性は新しいアイデアを適用してみることから始まる。最も強力なモチベーターは内部で生み出される。自由裁量をもつ人はフローに乗る時間が長い。自己の感情を認識するがその感情をそのまま取り込まない。フローは倦怠と不安の中間で形成される。いつも出来事に後追い的に反応しつねに危機モードで仕事を続ける(率先行動にかける)ただし共感性は必要。失敗も向上のためのチャンスを与えてくれる(楽観主義)。患者の言い分に耳を傾ける。市場調査のデータより顧客の話。人の発言にオープンに耳を傾ける姿勢(傾聴スキル)。自分の解釈を押し付けない。扁桃核がハイジャックされている時のフィードバックは最悪。質問により対話を進める。自分と異なる人と協調的に仕事を進め、価値を認め、機会を捉える。明るい感情の与える効果。顧客のオフィスで顧客の関心を見出す。自らの感情をいかに効果的に処理できるか。あまりに忙しいと傾聴能力が低下し横柄な態度をとってしまう。パワーを持つ側が寛容な態度を示すことが勝利に導く。自らの感情を鎮めそれを理解したうえでその感情を表明する。感情の垂れ流し。個々の和は全体とはイコールではない。リーダーの意見表明はグループのアイデアを生み出せなくなる。セールスは顧客のニーズに応えることの自然の結果。顧客は一人のアドバイザーと長く続く関係を築きたい。望ましくない習慣はより効果的なすぐれた習慣で置き換える。自分を失うようになる状況を予知し準備する。感情の発火点を見つけ出し理解する。批判・攻撃は実は自らへの支援の場合も多い。日常のビジネスに対する貢献によりネットワークを築く。
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心の知能指数の次に出版された。
前作よりも、こちらの方がより具体的で、ビジネスでEQをいかに活用するかを知りたければこっち。