- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492555224
感想・レビュー・書評
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普遍的な図解による理解の促進を解説しています。型としての基礎を身につける上では良いと思います。
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面白い。プレゼン資料を作る参考になった。
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”どうやるか”という方法論ではなく、豊富に掲載されているサンプルが参考になったのです
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作業を止めて、こういう本を読むと自分たちの資料がいかに独りよがりでわかりにくいか気づいたりする(・_・; 明日はもう金曜日。嗚呼また週末もオフィスかしら。
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290Page
【目次】
1)チャートを選ぶ:
5つの基本形と3つの作成ステップを押さえる
2)チャートを使う:
・メッセージ・タイトルなしにチャートは決定できない
3)コンセプトとメタファーを使う●
4)チャートをスクリーンで見せる -
プレゼンテーションが重要。書いてあることは基本的なことで非常にわかりやすいとは思うのですが、それを高い次元で本当の意味で真剣にやってくことが難しいんでしょうね。課題とか、参考チャートとかで全体のページ数の割りに読む部分は少ないですが、参考になりました。でも実践するのは本当に大変なことでしょう。
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チャート作成の教科書のような本。今まではビジュアル的に凝ったものの方が人目を引くのではないかと思っていたけど、そんなことはなかった。一つのスライドに収めるチャートをなるだけ少なくして、分かりやすくシンプルにすることが望まれる。プレゼンテーションと一緒だった。Think simpleをいつだって大事にしたい。
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機能するプレゼン資料、伝えるために効果的なチャートを使う方法。5つの基本形と3つの作成ステップについて。
5つの基本チャート:パイチャート、バーチャート、コラムチャート、ラインチャート、ドットチャートと、3つのステップ、データからメッセージへ、メッセージから比較方法へ、比較方法からチャートへを説明。
示したい事(メッセージ)によって適切なチャートは異なる、と具体例をあげて説明。
コンポーネント(構成要素)比較、アイテム(項目)比較、時系列比較、頻度分布比較、相関比較、それぞれに使えるチャートの種類とその効果について例をあげて説明しているのでわかりやすいです。
ただ、この本の中で「初めて知った!」というポイントは私にはありませんでした。
コンセプトメタファーの図はちょっとアメリカーンな感じで実際使えるかどうかは微妙どころ。
「マッキンゼー流」と名づけるには当たり前すぎる感あり、という気がしましたが、基本を抑えるにはいい本ではないかと思います -
つい最近レビューの際にグラフの選択に失敗した~、という場面があったのですが、これ読んでれば間違わずに済んだかも、と思える良書です。
これはバイブルとして常に傍らに置いておくと助かるかも。
エンジニアやプレゼンをよくする人は辞書として常にそばに置いておくことをお薦めします。