究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492555774

感想・レビュー・書評

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  • お客が知りたがっていることが書いてあるか。当然のことなのに心に響くということはあまりできていないのかな。
    まずはこの視点から。たくさん書かれているテクニック、うーん、使ってみたい!

  • ・お客さんの一日を思い浮かべる。
    ・お客さんにとって最優先事項は何か?
    ・情報カード1枚に一項目、商品の特徴と利点を書き出す
    ・隠れた利点を探してアピールする。
    ★欠点をさらす
    ・ヘッドラインサンプル
     あたなも◯◯を手に入れたくありませんか?
     ◯◯で××になりました。
     お前に◯◯は無理だってみんなに言われたけど、できたんです。
     私はどのように◯◯したか。
     ◯◯する方法
     あなたが◯◯なら、◯まるできます
     ◯◯の秘訣
     ◯◯する◯通りの方法
    ・テクニック
     ★数に限りがあります!
     ★購入させうのは◯◯の方だけです
     ★◯◯でないと購入できません
    ・第一段落は楽しいものにする!
    ・五感すべてに訴える
    ・自分の個性を出す
    ・すぐに行動してもらうために
     数を限定する
     プレミアムをつける
     早い人には割引
    ・情熱をレターに込める
    ・声に出して読む

  • 広告を見るときに「あーやってるやってる笑」となる。

  • ダン・ケネディの著書、
    コピーの書き方がステップ毎にまとめてあって、非常に完結。

    それぞれの事例が面白い。
    実例が掲載されていて、やるべきことも非常にまとまっている。

    この書籍に書かれている通り
    この本のガイドラインにそって、やるべきことをやれば、
    効果的なセールスレターが書けるようになる。

    見返してみても非常に得るものが多い良書。

  • うちのDMはこれができてるな。

  • サービスや商品をお客様に手にとっていただくためのサービスレターの書き方がまとめられています。

    サービスレターに関わらず、顧客に興味を持っていただくヒントが満載です。

    サービスレターを書かない人も一読してみると、普段届くDMの見方が変わって楽しくなりそうです。

  • チェック項目15箇所。ネットが普及し時代が変わっても手紙の時代にうまくいった原理原則は効果が高い。読み手にとって一番重要なことは何か?事前に正確に判断する。欠点を告白することが売り上げ達成の第一歩。売り文句一例・・・君に〇〇はムリと言われたけどできました、あなたも〇〇を手に入れたくありませんか?〇〇で〇〇になりました、私はどのように〇〇したか。あなたは〇〇ですか、〇〇する方法など。返金とプレミアムをつける、繰り返し言う。保証を伝えるには単刀直入な説明で、例を挙げて、実話で、証言・証明で、お客、専門家、その他代弁者の言葉で、番号をふった要約で。セールスレターは読み手フレンドリーで。自分のスタイルを手紙に反映させる。なぜそうではないかの理由を説明する。見た目に読みやすくする。完成したら、声に出して読む、子供に読んでもらう、レター一式を自分宛に送る。2,3日おいて冷静になる。意見を言い合える仲間を作る。

  • 評判が良かったので買ってみたものの、ぱらぱらめくるとなんだか海外の通販番組や怪しげなセールスレターで使われていそうな文言が多い印象を受けたのでしばらく本棚で寝てたのだが、一通り読んだら手放すつもりで読み始めてみると、その評価の高さがよくわかった。
    簡単だけれどもそのポイントを抑えているか否かで効果が全く違ってきそうなことがコンパクトにまとめられている。書く前にまず相手の立場を理解し、相手が疑問を持ちそうなところ、または気づいていないニーズに訴えかける、当たり前ではあるがいざ自分がセールスレターを書こうとすると提供する商品の利点のみを並べるのみになってしまうところに警鐘を鳴らしてくれる。
    「無事に配達させる」など日本とアメリカの違いにより直接役に立たなさそうなところもあるが、それでもその内容は「なるほど」と思わされる。
    セールスレター以外にも広告系全般に広く使えそうな内容。

  • <本の概要を教えて!>
    アメリカのコピーライター、ダンケネディが書いた、
    コピーライティング(広告宣伝などの文章術)の
    実践的教科書。

    使えるテクニックが豊富で、レターを作る時の見直すとき、
    実際にレターを使うときの注意点も丁寧にまとめられている。

    <どんな人向け?>
    ・通販、ネットビジネスに携わっている方
    ・お店のチラシ、ポップ、DMなどで集客率を上げたい方
    ・人目をひく文章のテクニックを学びたい方

    <内容をもっと詳しく!>
    第1章 心構え

    第2章 ライティングテクニック

    この本のメイン。競合や顧客のリサーチ、「デメリットの提示」
    「価格競争に勝つ方法」「反応のとれる書き出し文」などに
    はじまり、レターを書いた後のチェック方法や、発送の際に
    注意するポイントなど他のコピーライティング本ではあまり
    ふれていないこともしっかり書かれています。

    第3章 セールスレターのいかしどころ

    テレマーケティングや口コミ促進のサポートなど他の
    販促活動と組み合わせてどう活用していけばよいか。

    第4章 繰り返しの重要性について

    第5章 ファクスやEメールなど他の媒体での活用方法など

    <感想は?>
    いわゆるコピーライティングの本はかなり出版されている
    と思うのですが、
    この本で際立っているのは、
    ・顧客リサーチの大切さ
    ・豊富なテクニック
    ・作った後の手直しの仕方、発送するさいのポイント
    ・他の販促活動とあわせてどう使っていくか、
    ということまで詳細にかかれていますので、非常にオススメ。
    随所に使われているたとえやエピソードもわかりやすく、
    非常に実践的だと思います。

    私自身、昔学習塾に勤務していたころチラシを作りましたが、
    そこそこ反応がとれました。

    その際に使ったテクニックもこの本を参考にさせてもらいました。

    ただあまりにもテクニックを前面に出し過ぎると押しつけ
    がましくなってしまうので、あくまでつかえそうなものを
    2,3ピックアップするのがよいと思います。
    そして最終的にはお客様に本当にいいものをすすめる、想いをかたる、
    ということが大事です。

    また、販促物は周りといかに差別化されているか?
    (目立つか?)というのが大事だと思いますので、
    自分が出す販促物が全く同じテクニックを使っていた
    場合、効果は薄くなってしまうでしょう。

    逆に、競合が値段と品質しかかかれていないような
    販促物ばかりであれば、この本のテクニックや
    考え方が大変参考になります。

    <この本を読むと何か得することは?>
    ・使えるコピーライティングのテクニックが身につく。
    ・テクニックだけでなく、リサーチや発送した後に考えること、
    など販促物を作ろうと思ってから出した後までの一連の流れの
    上で確認すべきことがかかれている。

  • さすがセールスレターのバイブルと言われるだけのことはある本。開封してもらい、読んでもらい、買ってもらうためのノウハウがこの一冊に集約されている。

    ネットやソーシャルメディアが発達しても、この本に書かれている原理原則は常に頭に置いておきたい。

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