りんご (母と子のえほん)

著者 :
  • 童心社
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本棚登録 : 619
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494002191

感想・レビュー・書評

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  • 本物のように描かれたりんごがおいしそうです。むきのこしの皮まで描かれていたりしてとてもリアルです。みんなで一緒に食べる様子もでてきて、子どもが再認識しやすい絵本だと思いました。

  • りんごは好きなんだけど、この絵本にはなぜかあまり興味を示してくれなかった。

  • あかいりんご まるいりんご
    きいろいりんご まるいりんご…

    ページを開くと目にとびこんでくる真っ赤なりんごが印象的。
    りんごの絵はみな、艶やかで立体的で深みがあって、爽やかな香りが漂ってくるよう。

    どんなりんごも皮を剥いたら白いりんご。
    切って…芯をとって…りんごを食べるまでのワクワク感が伝わってくる。
    さりげなくりんごの花や木が描かれており、自然に子どもたちがりんごの生態を知ることができる。

    文はリズミカルで読みやすいのでおはなし会にも。

    このりんごはお母さんの実家から送られてきたのだろうか…?
    最後のカットからそんな想像が広がるのも楽しい一冊。

  • 食べるのが大好きな娘のお気に入りの一冊。3種類のりんごが剥かれて姿が変わって行く様を見て、自分もその場で食べられるかのような気持ちにさせられます。絵がとても綺麗で、丁寧に描かれていて、いいですね。

  • お姫用の絵本を図書館で借り始めた頃から何度も借りている本。
    2歳8ヶ月の今でも、図書館で見かけるとロックオンして「借りる!」と要求してきます。
    いろんなリンゴがあるのをすごく楽しんでみてます。
    で、最後にはお約束の「りんごたべたい」(笑)
    おかげで、りんごのシーズンオフには借りられない一冊になってます。

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著者プロフィール

1935年、愛媛県に生まれる。早稲田大学第一文学部国文科卒業後、コロンビア大学大学院で児童図書、および図書館学を学ぶ。絵本に、『ふしぎなたけのこ』『かさ』(以上福音館書店)、『こぎつねコンとこだぬきポン』(童心社)など多数。訳書に、『時の旅人』(アトリー作)、『思い出のマーニー』(ロビンソン作)(以上岩波書店)などがある。2011年永眠。

「2016年 『にわとり城』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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