むしばミュータンスのぼうけん (かこさとし からだの本)

著者 :
  • 童心社
4.07
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本棚登録 : 411
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494009237

感想・レビュー・書評

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  • むしばミュータンスはいやです。にほんじゅうのこどもが、おかしをたべたあとはみがきすればいいのにとおもった。

  • わがはいのなはむしばミュータンス。

  • [ 内容 ]
    ムシ歯菌ミュータンスが、子どもたちにムシ歯をすすめる形式で、ムシ歯のこわさをおもしろく説く。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • ★★★★★
    ミュータンスが子ども心に恐ろしかったのをおぼえています。
    グッバイ!ミュータンス。と思ってもらえるかな?
    (まっきー)

  • 虫歯ミュータンスを主人公にするところが、わかりやすいです。さすがかこさん。ミュータンスと友達になって虫歯になる方法が書いてあります。

  • 3歳半。歯磨きするたびに「ねーねー、ミュータンス何て言ってる?」と聞き、困っていると知ると嬉しそう。
    ありがとう、ミュータンス!いや、ありがとう、かこさん。おかげで息子の歯はキレイです!

  • 怖い、でも面白い。
    と言う6歳の息子。
    虫歯は怖いというのが少しは分かってくれたようです。

  • お友達の推薦本。早く読みたい!と娘が言うので、図書館の「おはなしの部屋」に座って読みました。わたしは、こういう本を読むのが大好きなんだ!ということを、つくづく思いながら読みました。
    「どうだ、かっこいいだろ~う。」って、ほとんど、ミュータンスになって読んでしまったよ。そういう読み方悪いって講演会で聞いたけど、やっぱり、やめられない。むふふ。
    計画停電の影響で、開館時間がマチマチのせいか、閑散としていた図書館。そこに響く、ミュータンスなりきり母の声。かなり長い本でしたが、娘は、最後まで釘付けでした。(4歳)

  • むしばミュータンスの怖さとすごさを教えてくれる本。そのすごさやひどさ、影響から、逆説的に歯磨きや歯医者での治療を推奨する本。

  • これはまさに!3,4、5歳に読ませたい本!
    おやつばっかり食べて困る、歯みがくのが嫌いとかそんなこに…
    本当にただばいきーん、むしばぁとかの世界ではなく、べたべたぁがさんに変わってとか結構リアルに描かれており、さらにこどもの歯が本当に真っ黒なんだよねぇ~。
    あにもちょっと怖がっていた…
    怖がってくれるくらいに一度読ませておきたい本

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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