かめのこうちゃん (かわいいいきもののえほん)

  • 童心社
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本棚登録 : 220
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494015306

感想・レビュー・書評

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  • 亀の甲羅干しが好きな理由、巻末の説明で初めて知りました。亀の修正に従って描かれた、ほのぼのとした内容です。

  • 沼に住んでいる亀のこうちゃんは、日なたぼっこが大好きで泳ぎが得意。
    お散歩していた時、生まれたばかりの亀の赤ちゃん達と出会います。
    赤ちゃんたちを沼に案内するこうちゃんでしたが、とんびに襲われてさあ大変!
    逃げ遅れたこうちゃんは捕まってしまいます。
    でも、爪でとんびの足をひっかき落とされて助かります。
    硬い甲羅が身を守ってくれました。

    解説メモ
    ・この絵本で紹介されている亀はクサガメ。
    田んぼや池、沼に見られる黒っぽい亀でメスはオスよりやや大きく、大人になると甲羅の大きさは18~25センチになる。
    ・よく似た種類にイシガメがいる。
    クサガメの甲羅の後ろの部分はほぼ丸い。イシガメはのこぎりの歯のようにギザギザ。
    ・甲羅干しは、体につくカビを防ぐため、体温を上げて活動的に動き回るために必要。

  • こどもがこのシリーズが大好きです。生き物の生態などが分かりやすく描かれていて、興味をもつきっかけになっています。

  • 亀はひっくり返ると起き上がるのが大変なんだね。
    卵から生まれ姿もかわいい

  • とんびに連れて行かれるのお前かーい!

  • 可愛い絵にほっこり。
    「カメ飼いたい!」キタキタ!男の子はやっぱり生き物飼いたいんですね!困ったな~^^;

    「とんび」って言葉が面白かったらしく、カラスを見ても暫く「とんび」って言っていました。

  • 娘は爬虫類好き、赤ちゃんが好きなので、この本はど真ん中!だった。

    カメの赤ちゃんが卵から出てくるところが大好きで、自分でも丸まって卵になって、産まれるところを「パカッ!」と言いながら再現してくれる。

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  • ほっこり☆

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著者プロフィール

高家 博成
1941年京都府生まれ。1969年東京農業大学大学院農学研究科農学専攻博士課程修了。農学博士。元多摩動物公園昆虫飼育係長。

「2014年 『虫博士の育ち方 仕事の仕方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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