本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494015672
作品紹介・あらすじ
丘の上に、いっぽんのエノキの木が立っていました。春、落ち葉の下で目を覚ましたオオムラサキの幼虫は、エノキの幹をのぼりはじめました。葉っぱを食べて大きくなって、やがてオオムラサキの成虫になるのです。エノキには、ほかにもフクロウやタマムシ、カエルや小鳥など、四季を通して様々な生き物が集まってきます。1本の木を舞台に、人と共に生きる豊かな自然環境「里山」で育まれる生き物たちの姿を“切り紙”で描きます。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
今森光彦さんによる繊細な切り絵の絵本。色づかいが素敵。
-
これが切り絵?
すごい!
黒白の2色、話はエノキとオオムラサキの1年。 -
2019.11.12
-
丘の上に1本の大きなエノキの木が立っていました。根元の落ち葉の下からオオムラサキの幼虫が顔を出し、エノキに上りはじめました。いいにおいのするエノキは虫たちをよびよせているようです。
白と黒のコントラストが美しい絵本です。オオムラサキの一生と悠然と立つエノキの四季を丁寧に描いています。 -
切り絵の良さがモノトーンで映える!!
全7件中 1 - 7件を表示