人間関係 境界線(バウンダリー)の上手な引き方 (DOBOOKS)

  • 同文舘出版
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784495539214

感想・レビュー・書評

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  • 人とより良くつながるために、己を生き切る。
    自分が無理して誰かに合わせすぎること、影響を受けすぎることは誰にとっても良いものではない。
    自然に、心地よくつながり良い影響を周りに与えられるような人間になりたい。

  • 自分が人のバウンダリーを超えるタイプだった事を反省。 そして、自分の領域を守ることの重要性を確認した。

  • よかった。
    相手の境界に踏み込んでいた自分を、恥ずかしく思い反省した。
    より良く人と繋がるために、境界線を引く。逆説的だけど、その通りなんだなと思った。

  • バウンダリーについてのより深い理解や、バウンダリーを越えてくる人に対する有効な対策を求めて読んだが、あまり成果は得られなかった。
    仕草や表情を使って無言の圧力を向けることをひたすらおすすめしていた印象だけど、私はもっと正々堂々関わりたい。アサーション的な関わり方をするか、あるいはガッツリ逃げるかしたいなと思った。どうしても話が通じない相手はそりゃいるんだけど、何も言わずに相手を変えようとするのはあんまり好きじゃなくて、目指したい方向性ではないなと気づけた。

    人間関係は10年で総入れ替えになることもあるくらい変化していくものだという話は、あらためて考えるとたしかにそうで、気が楽になった。(実際に「大切な人16人は?」という問いに対して今と10年前ではだいぶ違う)
    そして、人間関係は自分で選んでいいと知れたことが自分にとって一番大きかった。わかっているつもりでわかっていなかった。私が居心地のいい場所、私が好きだなと思える人のところに自分で行けばいい。行っていい。人間関係は自分にはどうにもできないことではなく、誰かが決める中に巻き込まれていくものでもなく、自分で選べる。そう思うと少し先が楽しみになるかもしれない。

  • バウンダリーは自分から引かないとならない。体力は必要。

  • 実際のカウンセリングが上げられてて分かりやすかった。バウンダリートークの公式、使ってみたいと思います

  • マクロ視点で、見ると
    今悩んでいることも、
    その人との関わりがなければ
    起こらないわけで

    表情、しぐさ、言い方による
    バウンダリーの引き方

    その人とどのように付き合いたいか
    自分が能動的に考えて行動していくことが
    大切なのだと思った

    「あなたのため」は
    要注意ワード

  • 2022年5月・6月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00539050

  • 人と境界線の引きかたについて、
    色んなタイプの人がいて、タイプ別の対応方法まで書いてあって、参考になった

    大切な人を16人選ぶ事や、周りの人を書き出して、四種類に分類してみることなど、考えもしなかったことなので、新鮮でした
    また、年齢によって、周りの人が変わっていくのは当たり前である事
    例えば、10年前はものすごく連絡も取り合っていた友人でも、子供ができたり、ライフステージが変わることで疎遠になることは、自然である

    自分の人生を生きる
    自分で選択をする
    例えば、お店探しの際でも自分で意思決定することを意識する
    自分の自尊心を高めることにつながる

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著者プロフィール

1971年に生まれる。一般社団法人自然治癒力学校理事長。ココロとカラダをつなぐカウンセラー。これまで2万3千件、約5万時間の臨床経験をもつ。ガン、自己免疫疾患、生活習慣病など各病気の奥に潜む心理的欲求を読み解き、それを自然治癒力解放へと導くカウンセリングは高く評価され、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントを抱える。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナーと講演は年150回を越える。
著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがある。

「2017年 『ココロとカラダ 元気のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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