- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784502225208
感想・レビュー・書評
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お勉強。
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会計と財務というと言葉からでは混乱する財務諸表です。
しかしながら、会計と財務にはそれぞれに違いがって、相乗的に経営管理として重要な情報であることに違いはない。
日ごろから業務現場で触れることが多くなくとも、
特に会計視点でその基礎からその専門性を理解するのに役立ちます。
また、財務諸表で企業評価をするつながりがあり、
アカウンティングとファイナンシングのその接点について、
学び始めはその大まかなつながりがつかめます。
ABSでの入門としてのテキストとして読み始めましたが、
今後も振り返って見直す時に活躍してくれる一冊です。 -
財務諸表分析の基本テキスト。
財務諸表そのものの説明に始まり、基本的かつメジャーな財務諸表分析手法の解説、そして財務諸表分析の証券投資への応用といったラインナップ。
非常に簡潔かつ正確な説明が特徴。
ヘタな入門書を乱読するなら本書を一読して手元に置いておくが吉。
正確な説明により、意図してか意図せずか、財務諸表分析の効用だけでなく、限界をも理解させてくれる点も評価できる。 -
意外と学術的な深みが無かった。まぁもともとそういう学問だっていうならしょうがないけど。