今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい電気自動車の本 第3版 (B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ)

著者 :
  • 日刊工業新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526081552

作品紹介・あらすじ

2016年に発行された「トコトンやさしい電気自動車の本(第2版)」をもとに、新しくなった箇所を改訂。特に、開発が進んでいる車載電池の解説や、自動車の新しい位置づけである「CASE」など、最新の情報を盛り込んだ。

感想・レビュー・書評

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  • 2021年11月16日読了。「トコトンやさしい」「第3版」の文言につられ読んでみたが、「CASE」とか「PHV/EVの違い」といった自分が想定していたような内容は前半1/3ほどで終わり、あとは磁力が発生するときの力場の説明(フレミングの左手の法則、久しぶりに見た)やモーターの構造、蓄電池の種類とその特徴・歴史など、到底トコトンやさしいとは言えない内容で全く頭に入らなかった…。自動車の技術者にとっては超初歩的な内容なのだろうが、素人が読む本ではなかったな…。しかし、このように複雑な構造・原理を持つ自動車を、簡単に壊れないように大量生産して産業の主役にする、ということ、人間の叡智というものは恐ろしいものだ…。

  • 電気自動車の仕組み、制約などがよく理解することができました。機械系エンジニアが電気自動車を学ぶのに最適な一冊だと思います。

  • ざっくり電気自動車のことを知るには、
    わかりやすい本だ。

    モーターと電池とタイヤとボディとコントロールユニットがあれば一応電気自動車が出来る。

    本書によれば1886年には電気自動車、EVがあったという。
    これは知らなかった。

    パワートレイン、業界用語。
    久しぶりに目にした。^_^

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