嫌なことがあったら鉄道に乗ろう: 元気と希望が湧く旅
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2004年4月1日発売)
本棚登録 : 24人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532164614
作品紹介・あらすじ
レールの響きと流れる風景に身をまかせれば、憂うつな気分も雲散霧消。仕事と人生における鉄道の魅力、効用、楽しみ方を説いた会心作。
感想・レビュー・書評
-
鉄道での旅に似合う本として入手。
ガタゴト揺られながら読み進めました。
今では文庫本もあるようですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●:引用
鉄学(哲学)というところか。人生を鉄路に、人を汽車に例える。また、逆の場合も。
●誰にも、鉄道をめぐる愛しい思い出があるはずだ。もう一度乗ってみたかった列車や、降りてみたい駅や、眺めたい風景が、きっとある。毎日の生活のなかで、ふと過去を振りかえり、未来を見つめたいと思ったときには、ぜひ、そんな鉄道に乗り、どこかの駅にふらりと降り立ってみよう。”人生の途中下車の旅”という至福の時間が、そこから始まる。
2004年の出版だけに取上げられたデータの古さは否めない。著者が数々の記念切符を買って支援した、くりはら田園鉄道は危惧していた通り廃線となった。新幹線車両の栄枯盛衰で取上げた0系こだまも、300系は引退、500系もこだまとなった。九州向けブルートレインももう見ることは出来ない。 -
人生と鉄道がうまくマッチしていて
面白かった。人生特急より鈍行かな。
全3件中 1 - 3件を表示