- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532176846
作品紹介・あらすじ
仕事や家庭生活との両立は困難を極め、
ときに離職を迫られることもある「遠距離介護」――
どうすれば“自滅"せずに両立できる?
本書では、「どれぐらい実家に顔を出せばよいか」「通いの交通費を誰が負担するか」
「どのタイミングで施設介護を検討すべきか」
「『危ないかもしれない』となったとき、どうすればよいか」など、
遠距離介護予備軍の人、遠距離介護中の人が知っておくべき実用的な情報について紹介。
「妻と自分の双方の親が同時に要介護になったケース」「自分が海外勤務で親が日本にいるケース」
「同居で失敗したケース」「親が熟年離婚しておりそれぞれにフォローが必要なケース」
「認知症で施設退去を迫られているケース」など、
8つのケーススタディをもとにわかりやすく解説する。
感想・レビュー・書評
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介護で自滅する人は、介護サービスを利用せず、何でも自分で頑張り、同居こそが親孝行と信じ、老親を今の家族よりも優先しようと考える。自分の人生を大切にする人は、介護サービスを賢く利用し、自分でできないこともあると考え、住処と親孝行は別と考え、今の家族を優先して考える。また、親の施設入居について早めに家族間で相談開始し、複数の特養に申し込み、老健で特養待ちすることも。
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一番最後の「看取り」のことまで書いてある本は初めてで、参考になりました。
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最後に看取れなくてもしたかない、孤独死とは数日後に異臭によって発見されること。
兄弟で協力し、そこそこの親の幸せを目指す。
帰省の時は遊びもプラスする。 -
[出典]
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