社員が病む職場、幸せになる職場 スタンフォードMBA教授の警告
- 日本経済新聞出版 (2021年10月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532240110
作品紹介・あらすじ
●「カネと仕事」の2大ストレスを抱えるあなたは、どうすれば壊れることなく生き抜けるか?『「権力」を握る人の法則』著者の警鐘。
●ホワイトカラーこそ現代の「死に至る職場」である。上司から達成不可能な目標を押しつけられ人員も減らされ、新人は入社せず、残業もするなと言われあげくに売上は死守して生産性を引き上げろと強要される――「カネと仕事」という2大ストレスを抱えるあなたは「死に至る職場」をどう生き抜くべきか?
●文庫化にあたり、在宅勤務の長期化によって生じるストレスも指摘。ウェルビーイング経営のためのヒントが満載。
感想・レビュー・書評
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スタンフォード大学MBA教授の著書なので、解雇された人が元雇用主を殺害する事件が多発した的な例えは日本ではあまりケースなのでしっくりこない事例が多かった。企業の人員削減は結局企業にも経済にも良くないっという話は「ゴーンさんの日産再建はよろしくなかったということなのかなぁ」なんて考えながら読んだ。
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社員を大切にしなければ、経営の意味はない。その一言に尽きる。文庫化されたので、より多くの人、特に経営者や政治屋、投資屋の読んでもらいたいが、そんな人たちはたぶん読まない。
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ブラック職場があなたを殺すの焼き直し版ですが、何度読んでも面白い。
学習性無力感や、仕事の好不調には波があり、不調時は好調時の半分など面白いエピソードがたくさんあります。