月いちゴルファーが、あっという間に80台で上がれる法
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2010年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532260767
感想・レビュー・書評
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こちらはまあまあ
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フルショットゴルファーはへぼゴルファー、飛び始めはスコアの崩れ始め。ベストスコアの次のラウンドで100叩きの憂き目に遭う。「心」が欲にとらわれて、「体」の緊張を招き、「技」が発揮できない等々耳の痛い話が続く。
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止まった球を打つという極シンプルなスポーツ。自分の体を如何に自分はコントロールすることができないか?という認識をする面白さがゴルフの本質。最近読んだ二冊の本の右脳、左脳、意識、無意識でいうと、スイングという動作には意識が関与することはできず、意識が関与することによって「必ず」結果は悪くなるという逆説。意識が感じる方向への修正が、初心者のスライスや、うでに力の入ったことによって逆にヘッドスピードの落ちたスイングになる。意識と無意識に関する哲学的考察を根本に置くのが書斎のゴルフ一派。
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結局、ゴルフは自分との戦いであることを対話形式で著したハウツー本。イヤイヤ打法、ガイコツを意識したショットなど、面白いショット法もある。ただ、この手の本は実際に試してみないと評価できない。読んでいて楽しい本ではあった。
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目からウロコの本でした。80台で回れる方にはお勧めしません。
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本当にこんな方法があったら良いのだけれども。
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あっという間に読めました。
対話形式で、無理しない=力まないゴルフを、ラウンド、スイング、ショット、パター通じてやるのがアベレージ-αのゴルフの肝という本。
面白くないゴルフはいや、ゴルフは飛んでナンボじゃ、かっこよくなきゃゴルフじゃない、という人には向きませんが、参考となるポイント(言葉のイメージがいい)は多いので、壁にぶつかって復活のきっかけがほしいゴルファー(まさに私です)には一読の価値ありと思います。