良い値決め悪い値決め: きちんと儲けるためのプライシング戦略

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532320171

感想・レビュー・書評

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  • 良い値決めは、顧客の幸せを提供することを第一にして、価格を決める。
    でないと、本当に喜ばれる商品は永く提供できない。

    一方、悪い値決めは、利己的な思いや自分を注目させようとする思いから決める。市場を独占して敵を作ったり、利益に集中して顧客は無視。もちろん顧客にそっぽを向かれ、気がついたら時代に取り残される結果となる。


    経営者や起業家がこの本から学んで、共感と感動・喜び・ワクワクを誘うサービスや商品がどんどん増えていく、そんな社会を作っていってほしい。

    日本がんばれ!

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著者プロフィール

1963年、三重県生まれ。作家、公認会計士。田中靖浩公認会計士事務所所長。早稲田大学卒業後、外資系コンサルティング会社などを経て現職。中小企業向け経営コンサルティング、経営・会計セミナー講師、執筆、連載を行う。著書に『会計の世界史』(日本経済新聞出版社)、共著に『お金にふりまわされず生きようぜ!レストランたてなおし大作戦』(岩崎書店)など多数。

「2022年 『会計と経営の七〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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