7000社を救ったプロの事業再生術

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  • 日本実業出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044655

感想・レビュー・書評

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  • 著者、脱税指南で逮捕されちゃいましたね。
    確かに中小企業経営者が税務や会計の知恵や知識がないばかりに苦労させられているのは分かる気がしますが。

  • 事業再生とはなんぞやってことで読んでみましたわーい(嬉しい顔)

    劇的なストーリーというよりは泥臭いやり方を示す本です。

    世の中で思ってるほどきれいな世界じゃないってことですね。
    「捨てることで守れるものがある」
    これが事業再生だと感じました。

    ちょいちょい入る会社宣伝はご愛嬌で。

  • 具体的内容なのでわかりやすい。
    ただし、整理されていないので、もう少しかな

    事業再生は、法律の知識とその状況による判断および経験がものをいう。

    参考本としては、良い本でした

  • 八木氏といえば「借りたカネは返すな!」で有名な方です。

    しかし、1996年にコンサルティング会社を設立して、代表取締役に就任。以来、2009年の現在、7000件余の実績を上げた(表紙には「救った」)とあります。
    13年で7000社。。1年で約540社を救った???

    事業再生といえば、1件で半年〜1年、場合によってはそれ以上のスパンで物事を考えなければならず、マンパワーも必要です。
    「救った」ということは成功したことをいう(著者は「廃業」も成功と言っていますが)とすると、失敗事例を合わせると、どれだけの会社のコンサルをされているのでしょう。。

    内容自体は、苦境に陥った経営者の方が読まれると、勇気が得られると思います。

    弁護士の立場から言うと、なかなかそうは簡単には行かないのでは?と率直に思いました。

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著者プロフィール

八木 宏之 (やぎ・ひろゆき)

1959年、東京都生まれ。大学卒業後、銀行系リース会社に就職。債権回収業務で、社内2位の業績で表彰される。しかし、借金に苦しむ人々と接するなかで、回収業務に疑問を抱き退社。1996年、借金等の債務に苦しむ経営者の立場にたった事業再生のコンサルティング、(株)セントラル総合研究所を設立。自ら習得した回収業務のノウハウを逆手にとって金融機関と交渉し、合法的借金帳消し・企業再生を図る独自のシステムを構築。
2003年に上梓した著書『企業再生屋が書いた 借りたカネは返すな!』(アスコム)は、シリーズ56万部を突破。自殺、夜逃げ、自己破産をせず、借金を帳消しにできる合法的裏ワザは話題になり、反響が殺到。「日経スペシャル ガイアの夜明け」(テレビ東京系)をはじめ、多数のメディアで取り上げられる。今まで応えてきた相談件数は1万社以上。

「2020年 『コロナのお金110番 会社と個人のお金、コロナからこうやって守れ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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