- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534045225
感想・レビュー・書評
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ブログラマならではの視点。僕もいろんな「仕組み」を意識してみよう。シンプルで読みやすかった。電子書籍にて読了。
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仕組み(またはそれを作る仕組み)を作ることの重要性を説く本。明示されていないが、結局ここでいうフレームワークはプログラマを想定しているように思う。プログラマ以外の人がどう仕組みを仕事に生かすのかがいまいちピンとこなかった。なのでそれを補うために佐々木俊尚の「ひと月15万字書く私の方法」と合わせて読むといいかもしれない。
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仕組みを作るものは、怠惰であり、短気であり、傲慢でなくてはならない。
本書はプログラマーやSEと呼ばれる人にとっては、絶対抑えておくべき基本となる内容だと思うが、それ以外の仕事をただこなすのではなく、創りだしたいと考える人にお勧めしたい。
よい仕組みを作れば、従事すべき仕事が減り、その分他のことに時間を費やすことができる。
「十分に発達した仕事は遊びと区別できない」という言葉が印象に残った。
働き方を見直すよいきっかけとなるだろう。 -
小飼 弾さんがここまで細部にわたり仕組みについての働く側の視点に立った見方をされるとは思いませんでした。仕事に役立つ「仕組み」の考え方がいっぱいです。
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dankogaiさんらしい、プログラミングの発想で社会の「仕組み」を説明した一冊。世界がアルゴリズムですべて説明がつくならいいんだけど。
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普段から小飼弾氏の本や発言をウォッチしていたので特に目新しい感じは受けなかったけど、20%の割り当て方には非常に参考になりました。弾氏が言うようにいつでも探せる状態にするならやはり電子版オススメです。
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生産術初心者向けの特にdankogaiらしさが出たわけでもない作品。
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googleがすごいのは、「膨大な情報から必要な情報を検索する」仕組みを作ったことそのものにあるのではありません。その仕組みをもって、「情報を分類する仕組み」そのものを不要にしてしまったことなのです。
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今までの仕組み本よりも一層踏み込んだ、筆者独自の仕組み論が展開されてる。本当の20%ルールには驚かされた。