ヨーロッパの目 日本の目

著者 :
  • 日本評論社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535585577

感想・レビュー・書評

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  •  話が唐突で、最後はまとまるのかな、と思いきや、まとまらずに終わります。一つ一つ、ヨーロッパでのエピソードは、とても参考になりましたが、結局何が言いたかったのかが、よく分からない文章でした。
     また、「ですます調」と「だである調」が、これでもか、というくらい混在していて、頭がクラクラしました。
     最後に、読んでいるページより後の章を指して、「〜でも触れましたが、」とあるのには閉口しました。普通、「〜については後述しますが、」ではないでしょうか。
     いろいろと突っ込みどころのある、とても楽しい本でした。

  • あんざいさん。

  • 内容は、素晴らしいのだが、とにかく日本語がわからない。特に前半。日本語をしっかりしていただくと、ヨーロッパの価値観が、日本人にも届くのだが。コミュニケーションを論じるのであれば、日本人に伝える努力をしていただきたい。素材内容はとても良いのに残念。

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著者プロフィール

モバイルクルーズ(株)代表取締役。De-Tales Ltd. ディレクター。東京とミラノを拠点とするビジネス+文化のデザイナー。欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画してきた。同時にデザイン分野や地域文化との関わりも深く、ユーザビリティやローカリゼーション、意味のイノベーションの啓蒙活動、ラグジュアリー領域のイノベーション等に関与。著書に『「メイド・イン・イタリー」はなぜ強いのか? 世界を魅了する〈意味〉の戦略的デザイン』など。共著に『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義』、『デザインの次に来るもの』。監修に、ベルガンティ『突破するデザイン』。訳書に、マンズィーニ『日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』。

「2023年 『ここちよい近さがまちを変える/ケアとデジタルによる近接のデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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